雪が降った寒い日に

仕事帰りに地下鉄で若い男性が席を譲ってくれた。

え～どうして？
席を譲ってもらうような年齢にはまだなってないし、
見かけだけはとりあえず若い格好をしてる私なのに。

目の前ではなく、ちょっと離れて座っていた男性が
立っている人は何人かいたのに、私のところに立ってきて「どうぞ」と。

その若い男性は私が乗車してきたところを見ていたのだろうか。
譲ってもらう理由が見当たらないのだけれど、あの理由しか。

若い男性の身近に私みたいな人がいるのかもしれない。

私は最初、ちょっとビックリして「いいえ」と断ったけれど
もう一度「どうぞ」と言われて、せっかくの好意を無にするのもと思い、
「どうも」と言って席に座った。

雪が降ってとっても寒い日だったけれどほぁっと暖かい気持ちになれた今日。

そういえばＪulieも私みたいな人をすぐに気がつくと言っていたっけ。

Ｊulieのコンサートの余韻に浸るっていうより
気分はジャズ喫茶のあの頃に戻ってしまってＨＰの自分の日記を
読み返したりして、どっぷり浸ってしまって。。。

名古屋と渋谷２日の余韻も書いてる途中だというのに。。。