♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

1971.1.24 タイガース解散の日

2008年01月24日 23時04分24秒 | JULIE
37年前の今日、タイガースのメンバーが1人1人の人生を歩むことになった。

あの日から今日1月24日を37回も迎えてきたけれど2008年の今日は
いつもの年と違った思いで迎えた。

なので【前夜祭】の余韻を書くのをやめてタイガースの武道館で行われた
「ビューティフルコンサート」のビデオを見てあの頃に思いを馳せようと思った。

やはり沢田研二のお正月コンサート【前夜祭】の選曲がタイガースの頃に
歌っていた曲、オリジナル曲ではなくカバー曲だったからだろう。

あの解散の日、武道館にいた私は渋谷のC.C.Lemonホールで
1曲目の♪TIME IS ON MY SIDE♪と2曲目♪TO LOVE SOMEBODY♪で
40年前のタイガースのあの頃にタイムスリップしていた。

59歳のJulieが40年前のタイガースに戻ってくれたんだもの。

JulieがMCでまさかこんな年まで歌っているとは思っていなかったと
言っているけれど、
私も40年もの長い間、Julieを見続けるなんてあの少女の頃には
想像もしていなかった。

解散後はもうJulieに会えなくなってしまうだろうと武道館の3階席で
泣き叫んでいた私だったけれど。

解散してJulieはPYGというグループに。
タイガースが解散してから2ヶ月後には日比谷のヤングメイツで
PYGのJulieを見ていた私。

タイガースが解散してしまったらファンも皆それぞれに散っていった。
私はタイガースというグループよりJulie個人を好きだったし
Julieの歌うロックな音楽も好きだった。

沢田研二が♪勝手にしやがれ♪でレコード大賞をとったときには、
嬉しくて涙した私だったけれど、
今回の洋楽を歌うJulieはタイガースのあの頃のロックなJulieに
戻ってくれて、それにも増して感動した私だった。

なので1971年1月24日から37年目の今日は特別な思いで
Julieと一緒にあの日を振り返ることができたと思う。

タイガースの解散があったからこそ今のJulieがいると思っている。
あれからずっと今日までまっすぐに歌の道を進んでくれたJulie。

こんなメールをいただいた。
「あれからずっと歌い続けてくれたことは、
もしかしたら奇跡のようなことかもしれない・・・・」

本当にそう思う。
だって59歳まで立ち止まらずに、ず~~~っとず~~~っと歌い続けて
毎年アルバムを発売して新しい曲を歌い続けて前進しているJulie。
まだ誰もやっていないことをしているJulieだもの。

>Julie 歌い続けてくれてありがとう!

人生の節目の年にまだまだ挑戦し続けるJulie。
更に更に活躍してくれるJulie。

還暦過ぎたらや~めた!なんてことないよね、Julie。
これからもずっとずっとJulieを見守っていきた~い私なんだから。


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