♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

体験したことに その2

2015年10月10日 13時07分29秒 | 沢田研二

無駄なことは なくってふたつめ

 

なんどか足を運んだホール

1階は 20列までスロープな床

2階は 21列から38列まで ほぼ1階と同じ大きさ

数年通ったホール

前方は経験ないから

どのときも

ひとの背中越しで

Julieの足元を感じることなく

ステージに映る照明のキレイさを感じることなくの1階席

 

自分の好む視界は

段々の席で

Julieの弾む足元も

ステージの照明も

Julieをみつめても

鉄人バンドが一緒にがいいけれど

ホールの天井に映る照明も楽しめたら一番

 

Julieに約束していなく

気まぐれジュリーたびを計画したのも

富山ライヴの

あとからだから

1階最後列付近より

2階席から みつめたらどんなだろ

って

ことで

 

修学旅行いらい40数年ぶりの

熊本城の階段を登って降りてして

1時間ぐらいひとやすみしたあと

ホールの階段を登って

 

登ってみたら 

最前列は手すりまでの距離がずいぶんあって

スタンディングじゃないとステージが見えなさそう

そこから

階段いくつかのぼって

 

1階の前方数列ぐらいしか見えないから

渋公のように

ステージと2階席だけの一体感は感じられそう

って

思った開演前

 

開演間際になったら

最後列のすぐ後ろに 立ち見のひとがいっぱい

立ち見のひとがいるなら

曲に似合うスタンディングで 

楽しめるかしら?

 

いつものように

曲に似合う鑑賞法でスタートしたら

違うライヴ会場に

間違って来ちゃったの?

 

 

ぽつん

 

はじっこブロックは

座席が千鳥配置になってるから

後方の視界を遮ることなく

そばにいるホールの壁も

見えないから座っても言わないし

 

2曲は

好きな鑑賞法して

誰にも迷惑かけることなくの

すみっこのぽつん

誰も気にとめることもないだろうけど

2階席鑑賞に 

似合わない?空気がまんえんして

 

気持ちが一気に

冷めて

瞬間冷凍じゃなく

昭和初期の

氷で冷やす木製の冷蔵庫の中に

入れられた気分

ずいぶん さっぶだった

 

誰にも迷惑かけないけれど

2階席の800人近くの

みんなにも

取り残されそうだったから

3曲目から

鑑賞方法を切り替えて

 

そんなときだったか

2曲目のときだったか

自分の視界に

Julieのライヴでは あり得ない物

路上の交通整理のひとが使う棒みたいな長い光り物

 

何色かの色で光って 

ゆらゆら横揺れする

長い棒が

ワイパーのように

階下のステージで歌うJulieを

さえぎって

 

やっぱり

ライヴ会場を間違えたの?

 

いやいや

きのう 

後方から見えないからって

背中をとんとんされた

かしまし娘の仲間の座ってる姿が

あっちに見えるし

 

終演後に

私の姿が見えなかったけれど

気分が悪くて席を外したの?

って

 

席を外した理由

Julieのライヴで使用禁止の光り物

なんで

係りのオニイサンがとんで来ないの?

これじゃ2時間まるごと

光り物と一緒の Julieライヴになりそう

 

係り員は

ライヴを妨げる行為を

見張っているんじゃないの?

 

前日のライヴでは

禁止されていないスタンディング鑑賞を

やめるように

係り員に訴えてるひともいたけれど

 

禁止されてる行為を

なぜ注意しないの?

 

ステージのJulieと一緒に

光り物をみつめるなんて

 

 

ほうっておけるわけもなく

 

Julieが歌ってるというのに

階段をいくつかのぼって

係り員をみつけに行って

 

 

世間一般のライヴは 使用OKだから

納得できないみたい

 

って

ことは

Julieのライヴ初めて?

 

すぐに納得しないなら

沢田さんのコンサートは 光り物は使用禁止

って

注意をすればいいのに

 

しばらくして

光り物をしまったら

今度は

歌ってるステージのJulieに向かって

なにやら 叫んで

Julieが

そんな呼びかけにこたえるわけもなく

スルーされたら

今度は

周辺のひとと 大きな声でおしゃべり

 

やっぱりJulieのこと好きで

足を運んだわけじゃなく 

知り合いに誘われてだったのかな

話しかけられた知り合いのひとも

Julieの歌声を遮られて

 

マナーをきちんと守ってる周辺にも

届くおしゃべりの声

 

つぎは

歌いなおしの曲に手拍子もして

曲に似合わない

応援のつもりの手拍子は

要らないJulieだから

 

ステージのJulieと

ひとつも

気持ちが通じ合えなかったみたいで

 

つまらなくなったのか

席を外したあと 席に戻ってくることはなかった

 

Julieのライヴに誘うときは

禁止事項を

事前に 教えてあげたほうがいいかもね

 

そんな環境の2階席だったけれど

数曲は

2階席のみんなに合わせた鑑賞法をしたけれど

 

この曲だけはとか

Julieの足元が弾ける曲たちは

誰の視界を妨げることなく

いつもの鑑賞方法で

ぽつんで

寂しかったけれど

水玉の照明も

2階席の

すぐそばの壁まで 遊びに来てくれたし

ホールの天井に映る照明もまじかに感じ

何より

1階席では 感じることができなかった

ステージのJulieの足元を照らす照明

カズさんとシモヤンのそばに映る水玉照明も

色濃く くっきり感じとることができて

渋公の2階と同じくにライヴの醍醐味 味わえて

 

おまけの曲になったら

あっちにも

こっちにも

後方の視界を遮らない場所に

好きな鑑賞方法仲間が増えて

 

歌い終えたJulie

取り組みの終わったお相撲さんが 

賞金受け取るマイムみたいな指先

にも 

見えたけれど

そのあと

それをつまんで食べるマイムの指先

 

Julieの指先が

切り分けて口に運んだもの

なんだか

不明のまま

だけど

そのあとは

鉄人バンドに 声援をみたいなマイムして

 

1階と2階と

違う温度だった?みたいだけれど

 

カズさん 

背伸びするような感じで

2階席の隅っこにも 大きく手をふっていたっけ

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