1月はBarbe argentéeのJulieライヴの余韻で京都さんぽしたり鎌倉さんぽしたり
鎌倉さんぽ、日記の締めをしないまま
京都だったり神戸だったり
鎌倉さんぽの締めをしないと京都さんぽの締めもできなくて
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1ヶ月前の大寒の日記のつづき
段葛の脇道てくてく鎌倉駅へ
江ノ電の鎌倉駅ホームから見える風景
ちっちゃな池みたいなのはなんだろ?
隣で並んでる散歩仲間の説明によると
「えの田」って名前がついて
季節になると古米の田植えもして、稲刈りもして
江ノ電の鎌倉駅を日常で利用しているひとは
季節ごとの色合いの田んぼの風景も楽しめて
江ノ電の車窓に民家の庭の梅をながめたりしながら
久々の極楽寺駅
お寺をながめたりしているうちに
さっき乗ってきた江ノ電がもう折り返して鎌倉行を見送って
煉瓦造りの極楽洞は、極楽寺駅と長谷駅との間にある坑門
開通は明治40年(1907年)、現在まで99年の歴史
その歴史の中で
全長200メートルのトンネルを江ノ電とおいかっけこしたなんて
子供時代の思い出をきいたりして、へぇ~
メンバー3号の五右衛門風呂の思い出に
2号と1号も入ってるエピソードを思い出しながら跡地をみつめて
夕暮れの富士山と
ライトアップされた江の島シーキャンドルにさよならして
茜色の空と稲村ケ崎の切通しにさよならして
お月さまに見守られながら
海沿いの歩道をてくてく
足元にはいろんな鎌倉の案内も
坂の下はもっと南
後ろを振り向けば稲村ヶ崎
北には鎌倉大仏
東には材木座 由比ヶ浜
向こうの街の灯りも海に映るころ
外灯の灯かりで 文字も読めて
逆さの灯かりが打ち寄せる波のかたち
さっき足を運んだ極楽寺は西のほう
南には権五郎神社
さっき行った鎌倉八幡宮の流鏑馬は何度か足を運んで
長谷1丁目には鎌倉文学館
石がひび割れてるのは地震で?
東西南北も
さっぶな海風に吹かれながら足元ちぇっくしているうちに
海沿いも漁師小屋の風景
可愛い浮き?
後ろにも気を使っていたり
足元は暗くて遠くの外灯の明かりで
小さな舟もひとやすみ
海沿いの歩道から由比ヶ浜通りへ
ちっちゃなイルミネーション
昨年ドアを開けたときは
竹鶴とかフォアローゼスとかバーボン飲んだっけ
今夜は、ごはんより
熱燗で
冷えた身体をほっこりさせたい気分で鎌倉さんぽを締めて