ちいさいころには当たり前の光景
いつも 音が聴こえると 小さなお鍋と小銭を持参して
ラッパの聴こえる場所に
病院に行く坂道
バイクで ラッパをふき ゆっくり住宅街をすすむお豆腐やさんに遭遇
昨夜は 歴代のレコード大賞受賞者の懐かしい映像を見ることなく
京都の食な番組みつめて
米こうじで作られた西京味噌
お酒と同じように贅沢なお米を使用した西京味噌もあるそうで
とっても貴重な 大吟醸 西京味噌
お味噌は赤より白派だから 味わってみたいけれど
年に一度 少しだけしか作らないそうだから
一晩水につけた大豆を うすで ひとつぶひとつぶ
丁寧にひいて 作ったお豆腐とか
海老芋とほっそりしたネズミ大根 それにまぁるいお餅
ダシはいれなくて お湯にお味噌をとくだけの
西京味噌を使った 白くて甘~い京都伝統のお雑煮に
挑戦してみたくなって
亀ちゃんが筆で描いた文字 「身土不二」にあれこれ思いながら
人間の体を作る食
作ったひとの 手とココロのぬくもり感じられる食べ物を 味わいたいなぁ
お豆腐やさんのラッパに 昨夜テレビでみた京都の食材に繋がって
まだ長い豆腐のままなので(良い子やね!)と言いながら厚めに切ってくれたおばちゃん…
まだジューと音が聞こえそうな厚揚げ…美味しかったなぁ~
先日、随分前に蒔いたほうれん草を雪の中から摘んで食べたら、柔らかく美味しかったですよ!!
こんばんは。
食材は作るひとの顔が見えるとさらに美味しく感じますね。
雪の中で 寒さにも耐えた野菜 甘い味だったのかしら。
ちっちゃいころはおばぁちゃんが野菜育てていましたが。
我が家の近所では 畑も見ることなく大地が恋しいです。