標高490メートルの奥大井湖上駅のつぎの駅
車窓は接岨峡温泉駅構内
使われていないホームの名残りや建物
接岨峡温泉駅の歴史を調べたら
1959年(昭和34年)の開業時は川根長島駅
1990年(平成2年)10月
長島ダム建設に伴い新線開通と同時に
接岨峡温泉駅に改称されたそうで
駅構内にある旧い建物は
かつて夜間停泊のときに使われていた車庫とわかって
昔の駅の名残りも感じながら
奥大井湖上駅より高い標高496メートルにある
ホームに降りて
南アルプスあぷとライン終点の井川方面の風景をみつめて
現在、接岨峡温泉駅から井川駅までは土砂崩れのため運休
大井川鐵道のページによると
2016年11月頃に開通予定とのこと
今は接岨峡温泉駅が終点なので
折り返しの千頭行の時間まで
ひとやすみ散歩することに
接岨峡温泉駅の駅舎
Badboys静岡編の翌日のおまけたび
リサーチもしていなくて
有人駅だけれど
駅周辺には食事処がないそうで
駅員さんに訊ねたら歩いて10分ぐらいのところとわかって
踏切を渡って
現在は不通になっている井川方向をみつめて
反対側の風景は
ホームと南アルプスあぷとラインと桜色の風景