♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

優しい手

2018年08月28日 14時52分32秒 | Weblog

きのうの勉強会のつづき

終わってデパートへ行くつもりだったけど

息をするのもたいへんなあっぢだから

近いスーパーで

お昼と夕飯の買い物してレジは機械で自分で精算し

買い物カゴからリュックに詰め替え

リュックを背負おうとしたら

後ろから優しい手が登場

いつ手助けしようかしらと思っていたわって

 

優しい手は

実は逞しい心のひとだった

私と逆のスケジュールで、これから勉強しにいくのよって

 

マンモグラフィ検査で

検査結果のときに先生が固まっていたので

椅子から立って頭を下げて

大丈夫だから本当のことを言ってくださいって

 

全摘ではなく半分だけ摘出手術したそう

最初のうちはひとの目も気になったけれど

今は何にも気にならないわって

病気を悔やんでみたってしかたないものねって

 

まだまだ勉強をつづけている小柄なのに逞しい人生の先輩

トロピカルな装いしてたから?

元気をもらえてよかったわって

私もって

じゃあねして

 

自分の77歳も

こんな逞しい心でいられたらいいなって

 

自分のことでせいいっぱいだと優しい手もできないし

見えない元気の努力はしないとね

 

日々の暮らしの中の一期一会で

人生の勉強もして

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