今日は朝から余震
神奈川東部震度3
大きな揺れにも 冷静に対応できるようにはなったけれど。
歩いてすぐの小さなスーパー
相変わらず 商品棚は何にもない棚がいっぱい。
お水はあるけど パンも売り切れで一つだけ
乳製品はずっと入荷していない
トイレットペパーも。
あの日から13日ぶりに街へでてみたら。
ニュースの映像で グラグラ揺れていたビル
あの日の地震で被災して
建物周辺のコンクリートの地面、
ほとんど地割れして崩れていてブルーシートでおおわれて
ビルをぐるっとフェンスで囲って現在修復中。
コンクリートの地面をドリルで削って建設現場みたいな音がして。
その修復工事中のビルの中にある いつも利用しているスーパー
あの日から13日にぶりに本日から営業再開
でも本館の1階のみ 3時から6時まで たった3時間だけ。
新館と本館2階は休業のまま。
工事中のブルーシートとフェンスの間に入り口。
工事のガードマンさんと 店員さんがいっぱいお出迎え。
中に入ってビックリ。
店内は節電で照明が3分の1ぐらいで 薄暗いけど商品は見える明るさ
被災したビルの中のスーパーは体育館や倉庫みたいな雰囲気。
ただ保存食や必需品が並んでいるだけ。
1階だけを利用して 加工品と 生活消耗品だけの販売で
野菜、魚、肉の生鮮食品は扱っていない。
入り口入って真っ先に目に飛び込んだのは
あの日から近所でずっと買えなかったパンがいっぱい。
いくつもの商品棚を使ってパン、パン、パンが並んで
個数制限もなく
パンがたくさん並んでいるのを見て 嬉しいなんて。
お水は個数制限でもたくさん並んで。
野菜売り場、野菜じゃなくてトイレットペーパーが山積みされて。
個数制限
近所でずっと買えなかった今日の目的はこれ。
近所でずっと買えなかった牛乳もいっぱい並んで
いつも買う銘柄じゃないけど仕方ない。
残念ながらチーズとヨーグルトは並んでなかった。
ビールなどのケースの照明も節電で消されて。
ゆっくり買い物って雰囲気じゃなく 今必要な物だけ。
買い物している最中にいつ余震がきても 対応できるように
店員さんがずらっと並んでいたので安心して
この状態で 明日は2時から6時まで4時間だけの営業。
ビルの高層階は居住区域
そのまま暮らしている光景だったり、
上層階の窓は紙でふさがれて、暮らしている気配がなかったり。
被害が大きくて、どこかに避難しているのかな?
地割れしたコンクリートの地面みてガクゼンとしたり
道路を挟んだ反対側は いつもの人混みだったり。
あの日の直後、津波で街ごと流された東北の映像もココロが痛んだけれど
いつも買い物している地元のスーパーの現状も ココロが痛い。
大きな災害の中で 被災してもみんな命あったから
テレビのニュースにはならないけれど 地元の被災現場の報告。
足を運ばないと見えない現状は どこかに まだまだいっぱい。
いつもいく東口のデパートの1階はいつもの風景。
節電でエスカレーターは1台だけ、照明はいつものとうり明るくて。
食べるもの ケーキにお鮨に 生鮮食品も普通に並んで。
食品売り場のスタンド席で美味しそうにお鮨を食べてるひともいて。
ちょっとだけ平和ないつもの光景。
被災したスーパーと まるで違う光景。。。。
帰りに 100円ショップで必要のない物 ひとつだけ買って。
いまどき使わない消しゴムだけど
桜餅 と おだんご に 抹茶
こんなにちっちゃな食べられないものでも
ほっこりしたから 私には 必要なものだったかな。
消しゴムの桜餅見てたら 桜の咲く頃なんて思ったり。