♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

きょうのコートダジュール物語

2017年11月29日 15時01分00秒 | JULIE

南魚沼ライヴの余韻に彩りを添えてくれたパープルの花びら

ずいぶん長く咲いてくれて

 

今朝は落ち葉の上に

ガクについたたまま、舞い下りて

途中で枯れてしまったちっちゃな蕾をみつめるように

 

きのうはふたつの花にお日さまのピンスポ 

ぱちりしてあげてよかった最期の姿

 

重なって咲いた、もうひとつはまだ踏ん張って朝陽あびて

 

水面は半分違う色 

 

見方を替えたら、空色のカーテンコール 

 

パープルに透明な雫もいたり

 

水中には睡蓮のちっちゃい葉っぱもすくすく

 

神無月に箱庭にきたコートダジュール

いっぱいついていた蕾だったのに

まさかの枯れる事態になったり

潔く剪定したおかげで

二つの花にたどりついて

細々との蕾、パープルに繋がるのは師走のいつごろかしら

次元が違う嫌なことはスルーするのがいいかしらねと

ちっちゃな蕾が囁いて 

 

そんな朝だったけれど

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午後になったら

枝先からぱーぷるの花びらがいなくなって

霜月の優しい風に吹かれて

水面に移動して

 

ひとつたりない花びらは

咲かずに終わった白い髭におおわれた蕾のそばに 裏を魅せて最期の姿

 コートダジュールの花びら

キレイな裏を魅せて、何かの意思表示しているのかしらね


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