♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

沢田研二 TOKIOの真相

2020年09月24日 20時50分05秒 | 沢田研二

日本人のおなまえっが始まる前に

スマホに届いた沢田研二の文字についつい誘われて記事を読み

いろんな役を演じる沢田研二に思いを馳せ

 

TVでは沢田研二が歌う♪TOKIOの謎解き

1980年の♪TOKIO

(作詞:糸井重里/作曲:加瀬邦彦/編曲:後藤次利)

 

当時はコピーライターだった糸井重里さんから謎解き

沢田研二さんのアルバムを作るので

アルバムタイトルと全曲のタイトルを任された

(プロデューサーの加瀬さんからの依頼)

こんな曲があったらいいなと詞の内容は考えずに

タイトルだけを先に考えた

欧米に追いつこうとしていた1979年

日本としては追いつけるかわからないけれど

「東京」に限定すれば

追い越せる可能性があるんじゃないかと

「東京」をもっと言おうと

「東京」とつけるのがダサかった

昔なら「東京だよ おっかさん」(お千代さんの曲)

 

「東京」をかっこよくネーミング

フランスのシャルルドゴール空港で

PARIS-TOKIO こんな表示を見たそう

沢田研二にそれを言わせたらものすごくカッコイイ

 

アルバムタイトル「TOKIO」決定後の提案

1曲だけは作詞をやってもらえませんかと依頼されて

野球場が好きで野球場が空を飛ぶ絵を

いつかポスターにしたいと

広くして東京を飛ばした

ゴジラは東京を壊したけれど僕は東京を飛ばした

 

 

沢田研二(31歳)の29枚目のシングルとして

1980年1月1日「TOKIO」発売

当時のプロデューサー

加瀬さん、天国で観ていたかしら


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