♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

2006年6月11日の出来事

2015年10月16日 17時20分43秒 | Weblog

Julieライヴの照明のことで

このページを始めたころの

自分のことも

懐かしい時間さんぽして

 

ある出来事で

心が曇って

ある出来事のままで

ずっといたら

雲が 闇にかわって

 

闇に迷い込んだら

自力では 抜け出せなくって

 

生まれ持った性格からくる病

環境からくる病

 

そんな理由で

入院を余儀なくされて

前もってJulieと約束したライヴチケット

入院中に重なって

 

主治医のセンセイの力を借りてるとき

少しは心が晴れるだろうと 

外出許可がもらえたので

足を運んだ昭和女子大人見記念講堂のライヴ

 

2階席で

Julieの歌声と

ステージに映る照明と

ひっくるめて

楽しんでいたら

 

スタンディング禁止じゃないのに

ひとつ空席をはさんで

向こうで着席鑑賞のひとが

いきなり

私の身体をつきとばして

 

心の中が

闇になって入院して

心が弱ってるときだったから

突然、何が起こったのか

 

恐くなって

歌を楽しむどころじゃなくなって

ステージに背を向けたら 

 

周辺のJulie愛好家たち

言葉を交わしたこともなかったけれど

席替えをしてくれたり

大丈夫よって 

優しく背中をとんとんしてくれたから

 

涙しつつ

Julieの歌声 聴いて

 

あとで

 

同じくに

心の闇をかかえているひとと知って

 

心の闇をかかえているひと

 

自分のどうしようもない気持ちを

暴力にでるひとや

嫌がらせをするひとや

 

そんな病をかかえているひとと

対等に

話をするのは 難しい

 

暴力に

嫌がらせに

そんな行動を起こすひとは

誰かに

助けてほしいってサインなんだろうけど

 

誰かの助けを借りながら

少しずつ

少しずつ

 

あれから9年

来週のライヴ前に どんなこと報告できるかな

見えない杖で支えてくれているひとに 

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