<Julie自ら語るsuccess story「沢田研二物語」>その4
[歌が好き!ライヴが好き!]
そういうときに沢田研二は何が好きだ?
何をして生きていきたいんだ?
歌が好きだ!歌を歌って生きていきたい!
でもカラオケでお金を出して歌うのは嫌だ
お金もらえないなら歌うのは嫌だ
そんな変った人間が考えたのが、やっぱりライヴが好きなんだと
超満員のお客さんの前で歌いたい
これがボクの目標だった
それはすぐに目標に達したわけではない
若いころには行ったことのない場所
そのころにはなかった新しくできた街
いまだに一度も行ったことがないところで歌えるというのも
長くやっているおかげと喜びを感じている
<Julie自ら語るsuccess story「沢田研二物語」>その5
[CO-CóLOを始めた最初のころ]
小さいとこでやろうというメンバーの意向を汲んで
小さいところでやったけれど
小さいところだとほとんどファンの人しか入ってくれない
それって、とっても嫌いなこと
ファンじゃない人が来てくれないと先々のことが考えられない
ちっちゃいとこでやったら
見に来るひとたちがいつも同じで
それは地獄
これって贅沢なことだけど50年やった人間は許される
ふ~ん、そうなんだ。。。。
いつも同じって言うけれど
それは毎回足を運ぶフアンがいたからでしょう
ちっちゃい箱は毎日同じ顔が並んでJulieには地獄だったようだけど
たった1度しか足を運ばなくても
「いつも同じ」のくくりにされちゃうの?
排除されちゃうようで
Julieの言葉が
尖った三日月のように心に刺さったひとは哀しかった