♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

50周年50曲LIVE(38/66)広島国際会議場フェニックスホールの余韻③

2017年11月09日 16時00分12秒 | いい言葉

<Julie自ら語るsuccess story「沢田研二物語」>その3 

[ソロになってから]

その後は順風満帆ではなく・・・

でも人からしてみたら恵まれていて

ソロになれと言われてソロでやっていたら売れちゃった
 

星の巡りあわせ

何を言っても自慢話になってしまう、とワカサマ

 

若気の至りで、調子にのっていろんなことしてしまって

二度三度やってるうちに年月が過ぎ

80年代までは売れていたと思う

 

90年代前後に、厳しい現実が待ち受けていて

ヒット曲の番組にも出られなくなり

ヒット曲の番組さえもなくなっていく


たった30分の番組で

必ず自分の歌以外の歌を歌わされる大嫌いな番組もあった

自分の歌があるのに人の歌を歌わないといけないのか

国産の歌を!と思っていた

その頃から貴重な存在だったと思う(ワカサマの自慢)
 
 
 
コンサートをやっても
 
大きな都市でないとお客さんが来なくなってきて
 
きょうの広島でも
 
超満員になるということがなくなってきた

 

(追記)

松江は立ち見のみ発売の文字

当日は満席のフェニックスホールだったけれど立見はなかったってことなのかしらね

 

いろんな原因があるにしろ

若くして売れて

その鮮度を保つというのは並大抵の人間にできることではない
 
 
ボクも普通の人間だった
 
この「普通の人間」だったということがボクの自慢

 

還暦のときに「人間ジュリー」宣言していたっけ


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