Ｊulieの歌う♪桜舞う♪の中に

雪の残っている札幌でＪulieの歌声聴いて

まだ間もないけれど。

♪探偵～哀しきチェイサー♪を歌うＪulieを想いうかべながらも

桜の散り時を眺めているときは　やっぱり♪桜舞う♪を

切なげに歌った２００６年のツァーが思い出される。

 

２００６年４月２１日発売　アルバム「俺たち最高」

５曲目に収録されている♪桜舞う♪

作詞/沢田　研二　　作曲/下山　淳

 

Ｊulieが好む桜の風景は

夜桜でもなく　夕暮れ時でもなく　お日様のでている真っ青な空の下で

染井吉野を好んで

桜の見頃は　満開より散り時らしい。

 

真っ青な空のとき　

お散歩しながら　坂道を登っているときに

ひらひらと　宙に舞う花びら　を眺めて

空があんまりにも　青くって　ちょっと　悲しくて

そばに　お散歩なかまがいて　だから　　涙がこぼれて

 

今年は　いつもの年よりたくさんの桜の風景を眺めて。

毎日がぼ～だから　お散歩する時間もたくさんあって。

桜の蕾から　散り時まで。

最後？の桜鑑賞お散歩は

真っ青な空で　染井吉野も　散り時で。

４月１３日の三ツ沢公園　桜舞う風景

４月４日　坂道の桜も

桜とマリンタワー鑑賞だったので　桜並木の坂道をくだって

マリンタワーが一番よく見える坂道も　満開のときには　こんな風景

この坂道は　マリンタワーがよく見える　桜の散り時が見頃かも。

 

桜の咲く頃に　悲しい別れがあって

十代の頃から　ずっと桜の時期が苦手で

２００６年に　いろいろあるときに　Ｊulieが桜と大切なひとへの想いを歌って

桜をあと何回観れるのかなという想いへかわって。

 

今年は　自分もいろいろあって　日本も　たいへんなときで

その桜も　特別な想いで眺めて。

 

今日のニュース、

東北の被災地　津波をかぶった桜の木も

ガレキのそばで　燐と咲いて。

 

探偵さんが歌う曲にも　そんな歌詞があって　切ないけれど。

 

被災地、まだまだ　いろんな状況におかれて

お花見どころじゃないひともいっぱいだけど

桜を見て　一瞬でも　こころ穏やかになって

止まってる何かがちょっとでも動いたら。

 

私がＪulieに　初めて出逢った４０数年前も　桜の時期だから

Ｊulieと　ともに過ごした宝物　いつまでも　慈しもうって。

 

今日は　部屋の窓から見える桜風景も　すっかり葉桜。

地元の桜風景の締めに　Ｊulieの♪桜舞う♪をスピーカーから。

 

顔を右に　少し上を向き　上目使いの視線で　

♪空はあくまでも　青（ぁお）・・・　　

♪桜　（さぁ～くら）　の花が好きだ・・・

言葉が　Ｊulieの声に変換されると　色がついて聴こえてくるよう。

切なそうな顔して　そして　ちょっと　うるうる。。。

ＣＤのＪulieの声なのに　目の前に　Ｊulieの歌っている顔が思い浮かぶ♪

 

札幌の探偵さん、最終公演の

♪酒場の夜に♪　と　最後の　♪哀しきチェイサー♪

想いがいっぱい詰まって　最高でした～

 

札幌の余韻のままに　♪桜舞う♪聴いたから

思い浮ぶのは　新太郎さんなんだけど。

幕が降りるときに

コーヒーをいそいそ入れる仕草　いつものＪulieみたいだもの。

 

誰かさんも　地元の桜　散り時楽しめたかしら。