散歩の近道の歩道橋
二日前、福島震度6のときに、この上で大きな揺れを体験した歩道橋
この歩道橋の下の道路、万が一のときには避難経路になり車は通行止めと
いつも見過ごしていた看板も 目に飛び込んで。
揺れたときのこと頭に過ぎりながら こわごわと通過して
慰霊塔へ。
いつもは 少年たちがサッカーしていたり
この日は桜も散り時、お天気もいいのでお花見?
ブルーシートに スニーカーやら リュックとか置いて
お花見の場所とり?
外灯もついているので夜桜のお花見かしら。
自然が町ごと失くしてしまった今年だけれど
人間が 町ごと失したときもあって
今年は 誰も責めることは できないけれど
この場所でお花見したひと
人間がしたときのこと 少しでも そのときに想いを馳せたかしら。
市民の森広場を通って、いつもの階段を下って。
鳥のさえずりを聴きながら
アオゾラから桜色、そして緑色、新緑のもみじがキレイでした。
空に届く散り時に桜もキレイだけれど
新緑のもみじをバックにした桜もキレイ。
足元の何段もの階段も 宙に舞った桜の花びら
踏むのがちょっとかわいそう。
階段おりて さくら広場へ。
新緑の葉っぱが元気に。
舞い散る花びらの上に目を向けて
舞い散る桜の花びら、 足元にいっぱい
桜色の絨毯の上で お花見する人生の先輩たち
もう何十回 桜を見てきたのかしら
今年のお花見の話題は
お酒をそばにおいて なにやら 経済のこと あれやこれや
これから先のことかな
桜色の絨毯の上、ずっと遠くには ひとりぽつんとお花見してるひともいて
カメラでパチリするひと 数名いて 自分の目で感じたもの それぞれ
いつもの門をくぐって 階段おりて 豊顕寺へ
銀杏の新緑ごしに見る桜もキレイ
いつも見るのは黄金色の銀杏だけれど 新緑の可愛い緑色も新鮮。
桜舞う足元は キレイな桜色をした花びらいっぱい敷き詰めて
ほんのり桜色の中に
ひかり射す緑色の苔や木の陰も重なり、風情があって。
お寺の門をくぐった足元にも桜の花びら
Julieの歌う♪桜舞う♪の景色
桜の散り時、いつもの散歩コースふたつで たっぷり味わって
お寺で散歩の締め。
次回、このお寺へ行くときは 藤の花が見れるかな。
桜もすっかり散ってしまいましたね。
今年は結構長く桜が見れて嬉しかったですよね。
いつも桜のお写真を拝見してお花見をしたような気分になっていました。
豊顕寺の桜・・・
まだ元気だった母と昔行った思い出があります。
ああ行ってみたいと思い立ち
愛犬を連れて何年か振りに見て来ました。
満開の頃でした。
さくら広場・・・
高台で風が吹き、お年寄り達が
のどかにお花見の輪を作っていました。
心が洗われるようなステキなところ。
何年も前に
京都の 哲学の道 の桜を見た時に、
ああ、こんな桜を毎日見てたんだあ・・・
と 感慨深かった事が思い出されます。
好きな花・・・桜
って昔、よく書いていましたよね。
誰かさん。
きっと、いつまでも あの桜の道が
心の中に生きているんでしょうね。
こんばんは。
今年は咲いたあと、天候にも恵まれて、長い時間楽しませてくれた桜でした。
豊顕寺にワンちゃんと来られたのですね。
桜の散り時にワンちゃんと散歩しているひと、みかけましたが、ワンちゃんも喜んでました。
誰かさんが毎日見ていた哲学の道の桜、
桜の時期にいつか行ってみたいと思っています。
毎年のように行ってる京都ですが、なかなかその季節に合わせるのが叶いません。
昨年はLIVEと紅葉が重なって、誰かさんも遊んだかなと思われる紅葉と銀杏の法然院に行って感慨深かったです。