♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

50周年50曲LIVE(43/66)大田区民ホール・アプリコの余韻⑨

2017年11月21日 16時02分44秒 | いい言葉

<Julie自ら語るsuccess story「沢田研二物語」>その7

[歌を歌うことを生業に]

自分はなにが好きなんだろう?なにをするのが好きなんだろう?
 
いまさらつぶしはきかない
 
歌を歌うことを生業にしないといけない
 
どこへ行っても、地方へ行っても、歌を一生懸命歌う
 
自分のヒット曲を大事に大事に歌っていこう
 
大都会でも地方でも同じ出し物で

ヒット曲とアルバム曲、そして常に新しい曲を歌って自分の持ち味を探していた
 
 そういうことをコツコツコツコツやっていたころ

世の中から少しずつ忘れられる時期になった

 

<Julie自ら語るsuccess story「沢田研二物語」>その8

[還暦のときに2大ドーム]

もうちょっとで還暦のとき、その頃からボクは

うっかりものから、ちょっとしっかりものになって
 
先々のことまで考えるようになり

思い切ったことをしようと

今までは大きな会場ではやらなかったのに

本来なら甲子園球場

甲子園球場は、騒音の関係で使用できないため大阪ドームにした

あとは東京ドーム

  
<Julie自ら語るsuccess story「沢田研二物語」>その9

[60歳なのに80曲歌った!]

80曲ヒット曲があるわけではない
 
僕より先に還暦を迎えた歌い手がオールナイトで60曲、歌った!
 
人の真似はできないので

それでボクは80曲歌うことにした
 
 ほんとは88曲歌うはずだったが
 
終わるまでの時間を計ったらその日のうちに撤収ができない
 
その頃、ボクの事務所は火の車だったので
 
倍の料金を取られることを避けるために80曲にした!
 
借りるのが安い平日にしたら
 
 夜働く人たちは3時から来て、夜には帰っちゃうとか
 
昼働く人は、夜から来てとか・・・

 

そんなこんな

Julieのために仕事を調整して

京セラドームも東京ドームも足を運んだけれど

Julieの還暦コンサートにかけつけたひとは、フアン以外に数万人

一般のひとが、改めてJulieを思い出してくれて

今まで、横目でみていたひとも、還暦のJulieを観なくちゃと、かけつけてくれた
 


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