♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

昭和49年沢田研二ショー⑦

2018年01月11日 11時20分24秒 | ☆JULIE写真館

44年前の1月10日

チケットの座席番号に思いを馳せて

日劇で歌うJulieを記憶の引き出し開けながら

ZuZuの言葉を噛みしめながら文字を綴って

 

ジュリーと歌の魅力のつづき③

彼はいわゆる美声、美唱の類の人じゃない。

もっともそんなものに価値も魅力もないけど、

ミックやロッド・スチュワートだって

美声(オペラティックな)ということからしたら、まるではずれてる。

 

それより、彼独特のフレージングは

一度聞いた人を離さない何かを持っている。

 

一番初めに聞くと耳鳴りくらいユニークなのだ。

三回、十回、百回きいてゆく程に

それは一生涯とりつかれるまでの不思議な魅力を持っている。

 

それに あの声・・・・・

甘いような、冷たいようなだけど清潔感なかんじがする。

ジュリーの声は例え出来るだけきたなくグリーズしても、

決して下品になれない声質だから。

 

 

 

 


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