♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

沢田研二 二十歳のときに思ったこと その2

2014年11月17日 14時07分07秒 | 沢田研二

1968年はザ・タイガースにとってもメンバーがかわったり

激動の年だったけれど

 

世の中が

エレキ=不良

まだまだ ザ・タイガースに 追いつけなくって

人気が凄かったバンドだから

批判の的にされて

 

1968年6月22日

〇〇〇〇ハプニング・ショー  NTV(今の日本TV)

池袋ドラムからの生中継での出来事について

 

<沢田研二 二十歳に思うこと その2>

・・・・・

先日、日本テレビのハプニング・ショーに出演した時も、

グループ・サウンズの音楽はデタラメだといわれた。

 

ぼくたちの先輩であり、

若い人たちを教育している人の言葉ではないと思った。

 

どんなところがデタラメで、

ぼくたちのフアンが低級なのか?

単なる感情論で話す大人の気持ちはわからなかった。

 

そんな大人になんて、なりたくないとつくづく思った。

 

ぼくたちタイガースは、素晴らしい理想を持て歩いている。

たとえ五年かかっても、十年かかってもいい、

素晴らしい音楽をファンの人たちに聴いてもらうために、

一生懸命がんばるつもりだ。

・・・・・

 

あれから46年経った今も 

ステージから ファンを教育しつつ

頑張りつづけている66歳のJulie

 

日本のロック、始まりの記録

「GS1965~1970」より

二十歳のときのJulieの言葉 しみじみ 読んで 

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