桜の名所「弘前城」
現在100年ぶりの石垣の修理中
石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみられ天守真下から石垣の一部を修理
石垣の上の天守は曳屋(ひきや)で別の場所へ移動されて
みはらし台からは修理中の石垣と移動された天守が見られて
背景には岩木山
歩いている人と比べると意外に小さい弘前城の天守
鯱も凄く近く感じて天守に登ってみようってことに
木製のみはらし台のスロープおりて
<弘前城天守(重要文化財)>
慶長16年(1611)に二代藩主信枚(のぶひら)により5層の天守が築城されたが
寛永4年(1627)に落雷により焼失
文化7年(1810)に
九代藩主津軽寧親(やすちか)が隅櫓の改築を理由に天守再建に着工
翌8年に完成
棟高16メートル
昭和12年7月29日に重要文化財に指定
3層の天守へいざ
傾斜のきつい階段
高知城はサポート4人いたけれど
サポートひとりは今朝、家の階段すべったばかり、、、
手すりにつかまって
登ってみたものの踵がはみ出る狭い段
階段わき壁がなくスケルトン
降りるときを思い描いたら無理無理
途中で引き返して
開いてる窓越しに枝垂れた葉桜みつめ
曳屋(ひきや)をビデオで学習
高さ14.4m、総重量約400tの3層からなる弘前城(天守)を約3か月かけて移動
枝垂れた葉桜越しに天守を見納めして