生Julieに会えるまであと3週間もある。。。
Julieは表にでてない時はどんな髪型なのかな。
髪型をよく変えるJulie。
仕事に合わせて変えてるようだけど前髪サラサラで自然にかきあげてる
感じが好き。
4月から始まるお芝居「桂 春団治」にはまた横わけで短めの髪型に
なるんだろうな。あんまり好きじゃないけど。。。。。
私も髪型をしょっちゅう変えるほうかな。
あまり長くはしないんだけど十何年か前の頃はまさしく時代の波にのった
髪型をしていた。
ソバージュで前髪を数本たらしのこりの前髪はカールして上に上げていて
後ろは大きなバレッタで止めていた。
あの頃の写真や自分が映ってるテレビ映像を見るとなつかしくもあるけど
ちょっとはずかしい気もする。
今はもう年も重ねているので流行にとらわれずそのときにしたい髪型にしている。
髪の質も太くて硬く美容院泣かせの髪質でロマンスグレイにどっぷりつかってる。
学生の頃にJulieが行ってるというだけで通っていたけど
いまだに学生時代から美容院は変えられないでいる。
自分が引っ越して住まいが変わっても美容院の場所が変わっても
昔から同じ店に通い続けて何十年になるだろうか。
なので髪質も好みもわかってもらっているので楽である。
そんな美容院での出来事。
前日に予約を入れて美容院に向かって歩いていた。
その向かう道で美容院のスタッフの人から沢田さんが見えているわよと
聞かされた。
私は一瞬固まってイヤだな帰ろうかななどと思ったり、
でも予約いれているのに断るのも。。。
なんて思いながら不安とドキドキな気持ちで美容院まで行った。
一呼吸していつものように「こんにちは」とドアを開けた。
いつもならスタッフの方が出迎えてくれるのにその日はなぜか
今は亡くなられた大先生が迎えてくれたのである。
ちょっとびっくりしたけどJulieが来ているからなんだろうと。
大先生は予約時間の私に申し訳なさそうに
「ごめんなさいね。ちょっと待っていただけるかしら」と。
そのときはJulieがパーマをかけていて先生とスタッフの方とが
Julieにカールを巻いてるところだった。
Julieじゃイヤとも言えず待合室で待っていた。
Julieのカールが巻き終わって、ようやくシャンプー台に通された私。
なんとそこからJulieがこちら方向を向いて座っているのが見えるのである。
ひぇーこんなところでシャンプー台が横になるなんて~なんて思っていたら
大先生がカーテンを閉めてくれてほっとした。
女性のお客さんならなんでもないけど男性でましてあのJulieに
そんな格好見られたくないよ~。
シャンプーされていてもこんな格好でそばにはあのJulieがいるってだけで
もうドキドキの私。
話しかけられても声も出せず。いつもならなんだかんだと話してる私なのに。
スタッフの方も私が極度に緊張しているのがわかった様子。
シャンプーが終わりタオルを頭に巻かれたその姿でJulieの横を通って
何処に座らせらるかと思ったらJulieの隣ではなく(あたりまえ)
真後ろの席へ通された。
私の目の前の鏡にはJulieの顔が。
Julieの目の前の鏡には私が映っているのである。
一人いたお客さんも帰り店内のお客さんはJulieと私だけ。
どうしたらいいのこの雰囲気。。。
Julieはパーマ液が浸透するのを週刊誌を見ながら
たいくつそうに待っている。
私のまわりには先生と二人のスタッフが。
私の緊張をときほぐしてくれるかのように3人が私の名を呼び
いろんなことを話しかけてくる。
だって完全にいつもと違う私なんだもの。
静かな店内でJulieには聞こえる距離でどうしたらいいの?
しっかり私の様子はJulieの前の鏡に映ってるし。。
名前を呼ばれようやく話始めた私。
緊張した声で髪型の注文をした。
カットが始まり先生やスタッフの方にいろんなこと質問されて
ようやくいつもの私に戻れて。。。
私の声も後ろで週刊誌を見てるJulieが聞いてるだろうななんて
思っていたけど、気がつけば普通の会話をしていた。
きっと女性4人のオシャベリはJulieにはうるさかったことだろう。
でもあの静かな空間を埋めるには仕方なかったのよJulie。
おかげで私が話した内容は全部Julieに聞かれちゃったのかもね。
この出来事は私が遠征に頻繁にいくようになって間もない頃で
いろんなところでJulieに遭遇する機会はあったけど、
まさかこんな形で遭遇するなんて。
何十年もあの美容院に通っていてたまたま遭遇なんてすごいことなんだろうけど。
私はこういう場所で会うのはもうイヤだなと思った。
美容院で遭遇してから1週間後にコンサートがあった。
3列真ん中で見たJulie。
やはりステージ裏のJulieよりコンサートのJulieの方が私はよかった。
後日のコンサートでJulieは美容院の話をしていた。
やはりあの日のことが印象に残ったのだろうか。
こうして美容院でJulieと私の二人だけのお客さんを経験したことは、
いい思い出だけど二度と経験したくない緊張の時間でもあった。
あの時私が話した会話は、今でも覚えているけど、そっと大切にしまっておこう。
これから先もJulieに遭遇しないことを願いつつ通い続けるのだろう。
本当はココロにそっとしまっておきたい出来事だったけど、
近頃記憶がうすれてしまうことが多くなったので
書いておけば忘れないかななんて思った今日。
Julieは表にでてない時はどんな髪型なのかな。
髪型をよく変えるJulie。
仕事に合わせて変えてるようだけど前髪サラサラで自然にかきあげてる
感じが好き。
4月から始まるお芝居「桂 春団治」にはまた横わけで短めの髪型に
なるんだろうな。あんまり好きじゃないけど。。。。。
私も髪型をしょっちゅう変えるほうかな。
あまり長くはしないんだけど十何年か前の頃はまさしく時代の波にのった
髪型をしていた。
ソバージュで前髪を数本たらしのこりの前髪はカールして上に上げていて
後ろは大きなバレッタで止めていた。
あの頃の写真や自分が映ってるテレビ映像を見るとなつかしくもあるけど
ちょっとはずかしい気もする。
今はもう年も重ねているので流行にとらわれずそのときにしたい髪型にしている。
髪の質も太くて硬く美容院泣かせの髪質でロマンスグレイにどっぷりつかってる。
学生の頃にJulieが行ってるというだけで通っていたけど
いまだに学生時代から美容院は変えられないでいる。
自分が引っ越して住まいが変わっても美容院の場所が変わっても
昔から同じ店に通い続けて何十年になるだろうか。
なので髪質も好みもわかってもらっているので楽である。
そんな美容院での出来事。
前日に予約を入れて美容院に向かって歩いていた。
その向かう道で美容院のスタッフの人から沢田さんが見えているわよと
聞かされた。
私は一瞬固まってイヤだな帰ろうかななどと思ったり、
でも予約いれているのに断るのも。。。
なんて思いながら不安とドキドキな気持ちで美容院まで行った。
一呼吸していつものように「こんにちは」とドアを開けた。
いつもならスタッフの方が出迎えてくれるのにその日はなぜか
今は亡くなられた大先生が迎えてくれたのである。
ちょっとびっくりしたけどJulieが来ているからなんだろうと。
大先生は予約時間の私に申し訳なさそうに
「ごめんなさいね。ちょっと待っていただけるかしら」と。
そのときはJulieがパーマをかけていて先生とスタッフの方とが
Julieにカールを巻いてるところだった。
Julieじゃイヤとも言えず待合室で待っていた。
Julieのカールが巻き終わって、ようやくシャンプー台に通された私。
なんとそこからJulieがこちら方向を向いて座っているのが見えるのである。
ひぇーこんなところでシャンプー台が横になるなんて~なんて思っていたら
大先生がカーテンを閉めてくれてほっとした。
女性のお客さんならなんでもないけど男性でましてあのJulieに
そんな格好見られたくないよ~。
シャンプーされていてもこんな格好でそばにはあのJulieがいるってだけで
もうドキドキの私。
話しかけられても声も出せず。いつもならなんだかんだと話してる私なのに。
スタッフの方も私が極度に緊張しているのがわかった様子。
シャンプーが終わりタオルを頭に巻かれたその姿でJulieの横を通って
何処に座らせらるかと思ったらJulieの隣ではなく(あたりまえ)
真後ろの席へ通された。
私の目の前の鏡にはJulieの顔が。
Julieの目の前の鏡には私が映っているのである。
一人いたお客さんも帰り店内のお客さんはJulieと私だけ。
どうしたらいいのこの雰囲気。。。
Julieはパーマ液が浸透するのを週刊誌を見ながら
たいくつそうに待っている。
私のまわりには先生と二人のスタッフが。
私の緊張をときほぐしてくれるかのように3人が私の名を呼び
いろんなことを話しかけてくる。
だって完全にいつもと違う私なんだもの。
静かな店内でJulieには聞こえる距離でどうしたらいいの?
しっかり私の様子はJulieの前の鏡に映ってるし。。
名前を呼ばれようやく話始めた私。
緊張した声で髪型の注文をした。
カットが始まり先生やスタッフの方にいろんなこと質問されて
ようやくいつもの私に戻れて。。。
私の声も後ろで週刊誌を見てるJulieが聞いてるだろうななんて
思っていたけど、気がつけば普通の会話をしていた。
きっと女性4人のオシャベリはJulieにはうるさかったことだろう。
でもあの静かな空間を埋めるには仕方なかったのよJulie。
おかげで私が話した内容は全部Julieに聞かれちゃったのかもね。
この出来事は私が遠征に頻繁にいくようになって間もない頃で
いろんなところでJulieに遭遇する機会はあったけど、
まさかこんな形で遭遇するなんて。
何十年もあの美容院に通っていてたまたま遭遇なんてすごいことなんだろうけど。
私はこういう場所で会うのはもうイヤだなと思った。
美容院で遭遇してから1週間後にコンサートがあった。
3列真ん中で見たJulie。
やはりステージ裏のJulieよりコンサートのJulieの方が私はよかった。
後日のコンサートでJulieは美容院の話をしていた。
やはりあの日のことが印象に残ったのだろうか。
こうして美容院でJulieと私の二人だけのお客さんを経験したことは、
いい思い出だけど二度と経験したくない緊張の時間でもあった。
あの時私が話した会話は、今でも覚えているけど、そっと大切にしまっておこう。
これから先もJulieに遭遇しないことを願いつつ通い続けるのだろう。
本当はココロにそっとしまっておきたい出来事だったけど、
近頃記憶がうすれてしまうことが多くなったので
書いておけば忘れないかななんて思った今日。