♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

ミルク色の空は読書日和

2015年02月22日 21時57分37秒 | Weblog

いつ予約したか忘れるくらい時間が経って

3ヶ月過ぎて ようやく

ページをめくることになって

 

奇跡の人

原田マハ 著

 

 

小学生のときに学校の図書館で借りて読んだ伝記

パティ・デュークの映画も見て

 

それから数十年も経って 

 

ヘレンケラーの日本編

 

ページの最初は

昭和29年の文字

盲目の津軽三味線を弾く女性が登場して

 

明治20年

弘前に住む三重苦の「れん」と どう関わっていくのかなぁ

って

引き込まれて

一気に読み終えて

 

どんよりした空をながめながら

いくつ涙の粒 こぼれ落ちたろ

 

ページのどこに感情移入するかで

感想は それぞれだと思うけれど

 

日本の時代背景

生れた家柄、住んでる地域

三重苦の「れん」が 

生き物としてみなされ

家族に 「人」として 接してもらえなかったのが 

やりきれなかった 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明治編 | トップ | 読書日和の可愛い その1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事