野毛のライヴハウスにジャズを聴きに行って
♪鳥の歌に繋がって
今、思うとJulieのACTシリーズからいろんなことを学んで
ダリが亡くなった1989年にACTシリーズがスタートして
1回目はクルト・ワイル
2回目はボリス・ヴィアン
3回目はニーノ・ロータ
4回目にサルバドール・ダリ
Julieがサルバドール・ダリを演じたのは1992年3月
劇中で♪鳥の歌(カタロニア民謡)が演奏されて
弦の響きが印象に残っていたけれど
25年ぶりはカタロニア語の歌詞で聴けて
グローブ座で収録された映像はビデオとDVD
のちに音源はCD化されて
買ったままのDVDを昨夜初めて封をきって
歌詞カードをみつめて
第一部 劇場美術館
序曲
ダリの生涯を文字で追っているときに♪鳥の歌が演奏されて
第三部 スペイン 午後の死
ラストに♪鳥の歌が演奏されて
演奏のみで聴いたカタロニア民謡の♪鳥の歌
25年ぶりで生演奏で聴いて
自分の身体に沁みこんでいたこと改めて実感して
そのときに心に響いた曲ってそういうものかしらね
曲名を聴いただけで記憶の引き出しが開いたから
ダリを演じながらも
Julieのオリジナル曲なども歌って
映像つきで
♪思いきり気障な人生
♪砂漠のバレリーナ
♪恋のアランフェス
聴きたいなぁと思うけれど
そんな時間から25年経ってJulieの50周年50曲ツアーの真っ最中
明日は今年の〆の京都ライヴ
旅の準備もしなくちゃだから時間のあるときにでも
ダリを演じた40代のJulieに会いにいこう
自分の40代も蘇るかもしれないから