♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

夢見るようにぃ・・・・の余韻で

2019年12月06日 11時37分21秒 | 沢田研二LIVE

白いうさぎの着ぐるみの中に入ったつもりで

ちっちゃい視界を想像しつつ

猫かぶりの視界はどれほどだったのかしらと

 

ツアーの最初のころ

ジュリー猫は下手のほうまで散歩せずだったけれど

狭い視界が慣れたころ

端っこのほうまで散歩するようになって

千穐楽もエメラルドグリーンの瞳を魅せながら

端っこまで散歩に来て

 

ジュリー猫とは東京国際フォーラムで

ばいばいしてから

猫かぶりの中からみつめた風景を思い描いて

 

ジュリー猫の口元は

秋刀魚マイクをかじるほどに大きくあいていたから

下を向けば足元は見えていたのかしらね

 

二足歩行でジグザク歩行したり

四足歩行で散歩したり

あれこれな猫を演じたジュリー猫だから

そんなSHOUT!ツアーを思い出しながら

 

7年ぶりで白いうさぎの着ぐるみのページをめくったら

途中で心地いい眠りに誘われて

 

いろんな余韻が重なって

色白ふあふあジュリー猫が憂鬱なパルスを歌ってる夢

愛して 夢見るようにぃーーーー

 

そんなフレーズで目がさめた

寒い師走の朝

色づいた森林を背景に濃紫星もまだ華やかに咲いて

 

お日さまは厚い雲の中だから

濃紫には映らないけれど

きのう1つだけ弾けた濃紫星

寒いから星形のままだねって髭じい


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