♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

銀色の雫から金色のページへ

2015年09月04日 13時30分42秒 | 沢田研二

ステージからも 後方出口からも

ほぼ真ん中ぐらいの

距離のJulieだから

ちっちゃいちっちゃいフェスJulieだったけれど

 

3階の マイクロJulieも

2階の ミニJulieも

経験済みだから

 

想像力を いっぱい働かせて

距離的に

銀色の雫は 感じとれないけれど

 

銀色の雫 一滴 背中をつーって

着地点は ステージじゃなく あそこって

報告してくれたJulie

 

ステージのJulieまでが遠いからこその

妄想が 頭の中 ぐるぐるして

 

予定通りやら

第二希望やらで

れんぞくのJulie鑑賞になって

9まで 数字が重なって

 

Julieと重ねた 9つの

いろんな場所のライヴが重なって

 

Julieから

銀色の雫の報告の翌日

昨夜

ついつい

久々に 金色のページめくっちゃったじゃない

 

散髪した短い髪じゃなく

まだ 髪を長くしていたころの懐かしのJulieだけど

歌ってるJulieじゃないけど

鎌倉ライヴでは

湘南ガールのときみたいに

遠くのそっちのJulieに

シャツの胸元はだけた指先に

ついつい中学生の気分で 歓喜歓喜したら

隣り合わせのJulie愛好家も

同じくな気分だったっけ

 

銀色の雫じゃなく

ざぶんとしたあとの濡れたJulieの背中

シャツの袖口捲り上げた腕は 今も変わらずだけど

 

Julie曰く 切れ長ライン

 

フェスライヴで

ねじれた祈りのときに

鉄人バンドの奏でる音に

くぃ くぃ

って

音符に条件反射して

ずいぶん響いていた 腰つきだったっけ

そんな瞬間は

実年齢を忘れ

めいっぱい がんばっちゃうJuleだから

 

くるっとターンして

決めたエンディングだったけど

ふらついた足元

どんだけ

めいっぱいだったんだろ

 

偶然の隣り合わせの

関西地域のJulie愛好家と

おじいちゃん

頑張ったね

って

こそっと

褒めちゃったけど

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