重要文化財の三重の塔
正式名称は旧燈明時三重の塔
もとは京都府相楽郡加茂町にあったものを
大正3年(1914年)に三溪園に移築
案内板によると
建物の様式から室町時代に立てられたものと推定され、関東では最古の三重の塔
案内のおじさま、屋根瓦に刻まれた文字を見てと
燈明寺の屋根瓦は東明寺と刻まれて
今まで瓦の文字まで気がつかず
ズーム目線でみつめたら
屋根の端には鬼瓦もいて
また新しい発見ができた三重の塔と記念写真を撮ってもらって
来た経路ではなく違う経路で
日本語じゃない言葉は?
どこで?なんて訊ねたら
ニューヨークで勤務していたことなど
おもしろくおしゃべりしつつだから
階段も楽々おりて
知ってる道へでて
束になっていない普通の竹林
小鳥たちがつくった巣?
臥竜梅の梅林も横に眺めたりしつつ
竹林の向こうに屋根
昨年は注意書きも目にしたけれど
今年は注意書きもなく庭園の風景に佇む初音茶屋
紫陽花越しに またねして
このオレンジの花の名前は?
ナデシコに似ているけれど葉っぱのかたちが違って
(2018.6.19 追記)
◇ガンピセンノウ(岩菲仙翁)
ナデシコ科 センノウ属