近所の公園の花壇に咲くパープル系の素敵な花
お花好きの方から名前はチドリ草と教えていただいて
あれこれ特徴を調べ改めて近所の花壇に観察に行って
◇蕾も鳥の尾羽のような距(きょ)がついて
◇開花すると羽を広げて飛んでいる小鳥のよう
◇茎を包むような線状の葉っぱ
枝の先端に固まってついた蕾も茎が伸びると螺旋に移動して
◇緑の斑が入ってる部分は花びらではなく苞(ほう)
病院周辺の公開空地をみつめるビロード草と一緒に咲く千鳥草(チドリソウ)
薄紫の尾羽のような距(きょ)
薄紫の花びらのような苞(ほう)
◇センターにいる兎のような白いのは花弁
小鳥のような花が散ったあとは
面影を残して
花弁の兎のような表情は
花びらに見える苞(ほう)の色と同じく
◇後ろに見えるのは花が散ったあと実になったのかしら
蕾も花も実も一緒に観賞できる千鳥草(チドリソウ)
◇千鳥草(チドリソウ)
別名:ラークスパー、飛燕草(ヒエンソウ)
花:一重咲き、八重咲き
花色:赤紫、青紫、紫、薄紫、白、ピンク
見ごろ:5~7月
◇名前の由来
千鳥草(チドリソウ):千鳥の飛ぶ姿から
ラークスパー:後ろに伸びる距を小鳥の後ろ足の蹴爪に見立たそう
◇千鳥草(チドリソウ)の花言葉
「陽気」、「快活」、「軽快」
「底抜けに陽気」、「晴れやかな心」、「野原の喜び」
「私の心を読んでください」