♪夢見る時間が過ぎたら♪

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千鳥草(チドリソウ)に魅せられて

2020年06月05日 16時39分46秒 | 草花

近所の公園の花壇に咲くパープル系の素敵な花

お花好きの方から名前はチドリ草と教えていただいて

 

 

あれこれ特徴を調べ改めて近所の花壇に観察に行って

 

◇蕾も鳥の尾羽のような距(きょ)がついて

 

 

◇開花すると羽を広げて飛んでいる小鳥のよう

 

◇茎を包むような線状の葉っぱ

枝の先端に固まってついた蕾も茎が伸びると螺旋に移動して

 

◇緑の斑が入ってる部分は花びらではなく苞(ほう)

 

病院周辺の公開空地をみつめるビロード草と一緒に咲く千鳥草(チドリソウ)

 

薄紫の尾羽のような距(きょ)

薄紫の花びらのような苞(ほう)

◇センターにいる兎のような白いのは花弁

小鳥のような花が散ったあとは

面影を残して

 

花弁の兎のような表情は

花びらに見える苞(ほう)の色と同じく

◇後ろに見えるのは花が散ったあと実になったのかしら

蕾も花も実も一緒に観賞できる千鳥草(チドリソウ)

 

◇千鳥草(チドリソウ)

別名:ラークスパー、飛燕草(ヒエンソウ)

花:一重咲き、八重咲き

花色:赤紫、青紫、紫、薄紫、白、ピンク

見ごろ:5~7月

 

◇名前の由来

千鳥草(チドリソウ):千鳥の飛ぶ姿から

ラークスパー:後ろに伸びる距を小鳥の後ろ足の蹴爪に見立たそう

 

◇千鳥草(チドリソウ)の花言葉

「陽気」、「快活」、「軽快」
「底抜けに陽気」、「晴れやかな心」、「野原の喜び」
「私の心を読んでください」


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