きょうは何気にチャンネル合わせたら
~祝デビュー55周年~
舟木一夫・永遠の青春スター
途中からだったので全部の曲は聴けなかったけれど
懐かしの曲から初めて聴いた2曲も聴けて
私の周辺で、昨年舟木一夫さんを観に新橋演舞場に
足を運んだひとふたりもいて年上だったり年下だったり
舟木一夫さん曰く
世代感の強い歌い手だから
同じ青春を過ごした世代だけをみつめているんだって
足を運ぶひとは残像を求めながらも
自分の青春時代も重ねられる
そんな場所は
ひとつの部屋に入ってしないと成立しないって
昭和41年ごろ
私が暮らしたちっちゃな町にも映画館があって
絶唱を観にいったりして
GSが登場する前は舟木一夫さんの歌をよく歌っていた中学時代
コンサートのラストは♪高校三年生を客席のひとが歌って
私の求めているものがそこにあって
コンサートも一方通行じゃ
足を運んだひとが、一緒に楽しめるものがないと
歌い手のスタートから現在までを
ずっとみつめてきたひとに発信するのが
ほんらいの何十周年記念コンサートだと改めて実感
舟木一夫さんの現在の曲
私の年代にじゃすとふぃっとな歌詞
♪みんな旅人(昭和57年/平成29年)
歌詞が素敵だったので調べたら舟木一夫さん作詞・作曲
30代後半に歌った曲を
60代、70代になった同世代のフアンに向けて
今こそ伝えたい人生歌として昨年、あらたに録音したそう
♪春はまた君を彩る(平成27年)
いつか
露と散るなら
道ばたの枯葉にも 優しくなれる・・・
日常の暮らしで 口ずさみたくなるような歌が好き
世の中の出来事に、それぞれ自分の考えを持って暮らして
それで成り立つ社会だけれど
何かに反対するような歌があってもいいけれど
そういう歌は
同じ意見のひとが集う場所だけで歌ってくれたらと
自分が足を運ぶライヴで
ある曲のときだけ
奏者全員から手拍子を促されるなんて不思議な光景もあったり
楽しい曲なら自然に手拍子が起こるのが普通だけれど
何を着て行こうかななんて
日常よりちょっとオシャレして
ライヴの数時間だけは、日常から解放されて楽しい時間を求めて足を運ぶ
娯楽ってそういうものだと私は思っていて
自分が贔屓にしている歌い手のライヴ
数年前から
楽しいライヴに似合わない曲もまざったり・・・・で
贔屓をやめるのは簡単だけど
そんな数年より
素敵な歌の思い出が積み重なった40数年のほうが大きいし
ライヴの中に
まだまだ自分の求めてるものが存在しているから
いつか
日常の暮らしで口ずさみたくなるような
素敵な歌を発信してくれるのを待っていてもいいのかしら
どうだろう
いいときもそうでないときの自分も
俯瞰でみつめた72歳の歌い手に
自分の贔屓の歌い手を重ね合わせて、あれこれ勝手なひとりごと
ただ、一人一人違う人間なので、伝えたいものも伝え方も違いますね。どこに共感して、贔屓していくかも、一人一人違いますね。
でも、pekoさんのおっしゃっていること、とてもよく理解でき、思わずコメント欄を開いてしまいました。
コメントありがとうございます。
たぶん、贔屓にしているフアンの方からしたら快く思われない意見に共感していただきありがとうございます。
>伝えたいものも伝え方も違いますね
ひとはそれぞれ個々の意見を持っているのでメッセージ性のある曲に共感できないひとがいても当然だと思います。
ステージの奏者から共感できない曲に手拍子を促されるのも、へんなことだと思います。
>どこに共感して、贔屓していくかも・・・
ずっとみつめてきたフアンだからこそ、共感できない事柄に意見を言ってもいいのかしらと思います。
ペコさんと同じ気持ちです。
そして同じ想いをしてる方もいらして
何だかホッとした様な、嬉しい気がしてます。
コメントありがとうございます。
ネットに文字を書かないひとのほうが多いのかと思いますが、自分の考えも持たずに褒めるだけっていうのもへんなのかしらと常々思っています。
擁護派からたたかれるのを覚悟で自分の正直な思いを書いています。
同じくな思いの方が日記を読んでくれて嬉しいです。