♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

語り継ぐ大切さ

2015年03月08日 17時21分49秒 | Weblog

自分の知らない過去の出来事

 

文字では伝えられなかったこと

 

嫌なことを経験したひとは

言葉にすると

嫌なことが蘇ってくるから

ずぅっと  心に閉まって

 

でも 経験をしていないひとは

想像もできないから

そっちの 方向へ行こうと

 

 

神奈川新聞で 連載の戦後70年の記事

シベリア抑留の記憶

 

毎日、読みながら

天国にいる戦地に行った父親の言葉を思い出して

 

小学生低学年のころの記憶

好き嫌いが多かった子供に聞かせることは

戦地で

食べるものがなかったから

口にできるものは なんでも食べるしかなかたと

 

私が小さいころは

物があふれている時代じゃなかったから

子供に語れる戦争の辛い経験は

食べるものに困ったことだけ 

 

食べることに困る

それだけで たいへんなことと想像して

 

今だったら 

語り継いでおかないと

って思いで

新聞記事のように 語ってくれたのかな

 

自分の知らないことでも

いろんな文字と

想像力さえあったなら

まちがった方向へ行かずにすむけど

 

物がいっぱい あふれ過ぎると 想像力が無くなりそう

あふれる情報に

真実をみつけるのも 想像力が必要

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