♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

Sadao Watanabe Naturally クリスマスコンサート 

2015年12月09日 07時18分44秒 | LIVE

「世界のナベサダ」は知っていたけれど

まさか

地元で

出会いがあるとは 思ってもみなかった

 

横浜生れのまあるいカーブに

誘われて

足を運んでみたら

 

 

 

ジャズにはあまり

縁がなかったけれど

ボサノバとか

サンバのリズムとか

身体が自然に反応する曲もあって

通い慣れたJulieのライヴのように

自然に足元が 弾んで

 

横浜のクリスマスコンサートは

ブラジルで収録されたアルバム「Naturally」の

レコーディングにも参加したブラジルで活動しているミュージシャンたちを招いて

 

サックスの音色に

一部は

チェロ

ピアノとキーボード

ギター

ベース(ウッドベース)

ドラム

パーカッション

 

二部はバイオリン、ビオラ、チェロのストリングスも加わって

 

渡辺貞夫さん

自分のパートじゃないときは

シェイカーとか

他の楽器も奏でて

曲紹介のあと 

足でリズム刻んで 指先で奏者の指揮をしたり

 

それぞれの楽器の響きに 

ココロが和んだり

足元が弾んだり

それぞれの音色が心地よく身体に響いて

 

ついつい照明も気になって

奏者の椅子や譜面台に当てられた

パープルの照明が印象に残って

目に映るパープルの照明にすいよせられつつ

それぞれの楽器の音色を楽しんで

 

2011年の災害を体験したあとに作った曲も

歌詞がなくても 

メロディーに 想像力をプラスして

耳に届いて

心に響いて

 

本編最後の曲は弾むリズムで

聴いているひとの心も弾んで

演奏が終わったら 

今まで静かに聴いていた客席から 大歓声

スタンディングオベーションの人たちも

 

渡辺貞夫さん

鳴り止まない拍手を 

手で ストップさせて

 

いったんステージをあとにして また出てくるのもって

そのまま アンコール曲へ

 

いろんなライヴを経験したけれど

アンコールの方法も違って

 

アンコール最後の曲は サックスとピアノだけの音色で

最後は 奏者全員が横一列になって

 

奏者全員がいなくなったステージをみつめていたら

ステージの背景は空色

すみっこに 

綿菓子のような 

ふぁっとした

ちっちゃな雲が

 

 

ヴォーカルがいない楽器演奏だけのライヴ

未知の世界だったけれど

 

メロディーが切ない曲も弾む曲も

自分の感性と重なって

本来の音を楽しむ

心地いい素敵な時間になって

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2 コメント

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はじめまして (juli-peko)
2015-12-10 23:47:21
>ゆっぴーさん

書き込みありがとうございます。
渡辺貞夫さんのフアンの方からコメントいただけるなんて嬉しいです。

>ステージの貞夫さん、ステキなんです(^^♪
ほんと素敵な方でした。

渡辺貞夫さんとミュージシャンとのやりとりも人柄が感じられました。
本格的なジャズのライヴは初めてでしたが、演奏のたび曲紹介もあって入りやすかったです。
来年も横浜に来てくださるようですので楽しみにしています。

待ちこがれているライヴ、楽しんでくださいね。
返信する
初めまして (ゆっぴー)
2015-12-10 21:55:19
はじめまして。
渡辺貞夫さんのファンです(^^ゞ
コンサートまで待ちきれなくってネット検索していました。

こんなにもステキな感想を書いてくださって、ありがとうございます!!

ステージの貞夫さん、ステキなんです(^^♪
インタビューでは、自分に厳しい方のようなんですが、
いつも聴衆のことを考えていらっしゃるところが好きです。
返信する

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