２回目の春団治

今日は「桂春団治」夜の部を見てきた。

３列の真ん中よりの席。全体を見渡せる席なのにＪulieいや春団治に
しか目が向かない。
いつものお芝居だとＪulieだけでなく台詞を言ってる人にも目を向ける
のに今回はどうしてだろう。
いつもならもっとたくさん見に行ってるのにまだ２回目。
なのでココロに余裕がないのかも。ってＪulie欠乏症だからかな。
春団治の演技の場面場面を見逃さないように見ていた。

７日に見たときとちょこっと変わっていた場面もあった。
今日は緊張もせずリラックスして芝居の中に入っていけた。

今日の席も周りは年齢層が高いようだったけど、
笑い声が多く聞かれ、涙する人も多かった。
なので私も思うまま大きな声で笑い、何度も涙してしまった。

カーテンコールもあり直美さんとＪulieがでてきてくれました。

今日、見に来た人達は笑ったり泣いたりと反応はよかったように
思ったけど、Ｊulieの春団治の演技をどう見てくれたのだろうか。

今回の再演はＪulieの演じる春団治を前面にだした演出のように
思う。

まあ新聞などの批評を書く人などは出演者に対しての思い入れの
ある人は良く書いてくれるだろうし、思い入れなど全くない人は
それなりに自分の感じた事を書くのだろう。
たとえ良い評価をもらえなくてもそれは批評家の意見。
気にもならないけどな。。

お芝居というものは実際に劇場に足を運んで楽しんでもらえたら
お芝居としては成功なのでは。。。
まあ小難しいお芝居ではないので娯楽として見る分には
充分楽しめると思う。

ＪulieならなんでもＯＫというマニアではないし、
Ｊulieのファンとして贔屓目に見ているわけではないつもりでいるけど。

さてＪulieの髪型はお芝居では左わけでした。
昔は左わけだったのにいつの頃からか右わけに。
春団治のポスターもパンフレットの右わけ。

なんだか右わけの顔がしっくりこない。
私は左わけのＪulieが好きなことがわかった。
芝居ではどうして左わけになってるのかな～不思議！
何故なの？＞Ｊulie

帰りに素顔の力松さんとオチョコさんに偶然すれ違いました。
とっさに会釈をしたら力松さんは会釈してくれました。
力松さんは顔を見てるだけでもの悲しい気持ちになって
最後の人力車のシーンを再び思い出していました。