♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

50周年50曲LIVE(46/66)南魚沼市民会館の余韻⑦

2017年11月25日 23時39分46秒 | いい言葉

♪6番目のユ・ウ・ウ・ツ

唇についたルージュを拭う仕草が、いつもと違ってずいぶん乱暴な指先だった

第三金曜日のボク、ずいぶん不機嫌そうで

こんな部屋、暖か過ぎて嫌だよって

吐き捨てるように歌ったsafety zone 迫力あってコワイくらい

どこまでものびる歌声「ユ・ウ・ウ・ツだよー」はユ・ウ・ウ・ツの大きさぶんだけだったのね

エンディングもバシっと決まったところで ジュリーーーー

 

♪愛まで待てない

数列前を横切るJulieの走りが高速、高速

髪がなびくくらい伸びるのはまだまだ

ステージの端っこまで走って走って、どこで?

アプリコとは逆にベーシストが左側で、Julieは右に立っていた?

さぁ、ヘドバンは

第二金曜日のボク、東京でもヘドバン無しよだったから

第三金曜日のボクも、ヘドバンはスルーして、その場で高速ランニング

ダーリンユーは、どっかで交差したんだっけ?

スピードあげて走り過ぎた?人間噴水は、ちょっぴり

 

♪ROCK'N ROLL MARCH

Julieと同じくに靴を弾ませてHey! Hey! Hey!

エンディングも、気持ちよくのびるのびる歌声で締めて

 

♪永遠に

エンディングも、のびやかな逞しい歌声で締めて

ジュリーコールで袖に見送って

 

 

ふたつめのJulie編集のスライドショー終えて

ブルーのジャケットに着替えて登場のJulieに大歓声

おしゃべりするときは

斜めな感じの金曜日のボクだから

まあるいカーブもキレイなカーブを描いて 

2着目のブルーのジャケット、ボタンひとつしか留まらないのかしら?

端っこ観賞が多いから、ほっそりって感じたことがないなぁ

 

<Julie自ら語るsuccess story「沢田研二物語」>その1

[50年をふりかえって]

50周年というめでたい年を迎えて、嬉しく思う
 
順風満帆で来たわけではない
 
50年もやってると、何の話をしても自慢話になってしまう

 [タイガース] 

昭和41年に上京してから42年に♪僕のマリーでレコードデヴュー

2枚目の♪シーサイド・バウンドで大ブレイク
 
あまりにも遠くて18歳になっていたか記憶が曖昧
 
早くに花開くと、あとあと大変苦労する
 
トッポが抜け、1年後にはピーが辞めると言いだして

シロー、サリー、タローが話し合い、他人を入れるぐらいなら解散しようとなった

 その解散ミーティングにはボクは参加していない

 

<Julie自ら語るsuccess story「沢田研二物語」>その2

[PYG]

シローはブレッド&バターと組んで

タローのグループは忘れちゃったみたい(タローとアルファベッツ)

サリーも自分のグループをつくろうとしていたが

うまくいかずスーパーグループをつくるからと

テンプターズから二人、スパイダースから二人

タイガースから二人

サリーから沢田が入ればスーパーグループになるとPYGに誘われて

ちょっと変だなと思いながら、よせていただいたら
 
全く売れなかった

ショーケンと同じステージに立ち

井上堯之さん、大野克夫さん、音楽的に凄いひとたちと一緒にやったことは

後々のボクの音楽人生、 歌い手人生に重要な一年になった
 

 

<Julie自ら語るsuccess story「沢田研二物語」>その3

[ソロになって]

ショーケンは映画の仕事が多くなり、言われるままソロになった
 
井上バンドと一緒じゃないと嫌だと、駄々をこねた

ソロ1曲目の♪君をのせては、そんなに売れなかった
 
2曲目の♪許されない愛が売れて、レコード大賞の歌唱賞4人の中に入り

紅白歌合戦に初出場したりした 


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