♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

雪化粧に、どうしたん富士ちゃん

2016年01月28日 11時29分27秒 | 沢田研二LIVE

マリンタワーのお姿が

高いビルの影になって

ハマのシンボルだった風景が

どんどん すみっこにおいやられていくのを

ずいぶん前のハマのライヴで

嘆いていたJulie

愛しさこめて

マリンちゃんっと呼んでいたけれど

 

フェス2ライヴに向かう時

新幹線の車窓からみつめた富士山

思わず写メ撮ったそうだけど

スマホじゃなくガラゲーだから

手前の電信柱や工場の建物が大きく映って

ちっちゃいちっちゃい富士ちゃんだったって

 

富士山の雪化粧を 

食べるもにへんかんしちゃうのも

Julieならでは

富士山の東側が

ケーキの砂糖の白いのがダラーッと流れてる感じで

「どうしたん?何かあったん?富士ちゃん」

新幹線が

富士山の回りを走っているような感覚で

最後まで東側がダラーッとした状態だったから

ぱちりしたくなっちゃったんだって

 

Julieが愛しさこめて富士ちゃんと呼んだから

写真日記をふりかえって

改めて

ズーム目線でみつめた雪化粧の富士ちゃん

 

フェス1回目の車窓に

ぐるっとの富士山を眺めて

薄っすら雪化粧をした富士山

 

名古屋のときの車窓

青い空なのに 白い雲につつまれ

裾野近くの積雪だけが見えて

白い折り紙のようにも見え

どこか痛くて湿布でも貼ってようにも見えたり

 

名古屋に行く二日前に

大寒の日に 

夕陽と一緒の富士山

 

そろそろ夕陽が沈むころ 枯れススキ越しの富士山

湿布貼ってるみたいな四角い積雪もくっきり

 

夕陽のベールの時間が終わったあとの富士山

グレーな雲もカタチがかわって 茜色に染まって

 

アオサギを 髭じいにへんかんする誰かもいて

富士山の冠雪をケーキにへんかんするJulieもいて 

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