
つぎは地上36.5メートルの展望室へ
階段をのぼる前に横浜港シンボルタワーの学習
タワーの高さは48.19メートル
アンテナも含めると58.5メートル
展示室の上の光りの文字は信号版
施設の案内によると
横浜航路には、一日約1,100隻の船が出入りして
これらの船が安全に航行できるように
一階にある海上保安庁・本牧船舶通航信号所より
タワーからアルファベットの文字信号を送り、船の交通整理をしているそう
点滅しているFの文字で
1万5千トン未満の船は出入自由を知らせて
Xの文字が点燈していたら禁止信号(STOP)
横浜港の信号版の学習も終えて
いよいよ高所恐怖症には苦手な階段へ
現在地は海抜18.4メートルから
海抜42.4メートルの展望室へ
24メートルの高さをのぼる苦手な階段は140段
高所恐怖症は
足元が見えるのは苦手
階段の周辺が見えるのは苦手
さぁ 色分けしてある階段を
足元が見えなくて幅も広く 傾斜もきつくなく
階段周辺は万が一のための?
ネットみたいなものでおおわれて
隙間から階下が見える程度
それでも足が竦んだりしつつ
後方には頼もしい散歩仲間がいて
高知城の傾斜が急な階段を制覇したときなど思い出し
階段の数を数えなくても
青、緑、黄であとひとふんばり
赤で あとちょっと
赤い階段の上にさらに階段がつづいて
一般開放はされていなく
とりあえず4色の140段制覇
140段のぼった眺め
ぐるっと円形のため窓枠がちっちゃいから額縁の絵のような眺め
緑公園のひとやすみの空間 四角い屋根もちっちゃく
歩くひとは米粒くらい
本牧ふ頭のコンテナ群を上から目線でみつめて
みなとみらい21のビル群もちっちゃく見えて
マリンタワーは移動式クレーンの向こうに ちっちゃく見えて
移動式クレーンの向こうに富士山が
雪化粧の白いてっぺんは微かに確認できてよかった♪
房総半島 観音崎 三浦半島も見えて
L字は海づり公園
赤い貨物船が気になってズーム目線
次に見たときは ちっちゃな船が横切って
INDERTON ロシアから着た貨物船で そばを走るのはエスコート船のよう
エスコートの船を追っていたら あの橋は?
そばにいた紳士が あれはつばさ橋と教えてくれて
風景案内図で再確認したり
ずっと左に目線を移動したら見慣れたベイブリッジの風景
本牧ふ頭越しのベイブリッジの風景
夜景もキレイかな
ライトアップされた夜景をみつめられるのは
展望室が夜間開放される7月21日~8月31日
空調はきいていないので
日没時間が早い8月下旬がお薦めみたい