「絶妙な演奏センスでジュリー全盛期を支えた井上堯之バンド」から
始まるギター・マガジン見開きページの
締めの文字に深く頷いて
--------
井上堯之への強固な信頼と、彼の絶妙なバランス感覚による演奏のセンス。
それこそが沢田研二の音楽性と合致していたのであり、
そしてこのふたりのケミストリーがあったからこそ
70年代歌謡曲がより魅力的なものになったのだろう。
----------
1971年から
Julieが井上堯之さんのギターで歌うことになって
客席で聴いていた10代の私も
Julieの歌声にからむ泣きのギターの響きにも目ざめたりして
PYGと井上堯之バンドは
音楽的に、ずいぶん成長させてくれて
それからずいぶん時間が過ぎて
ハマのライヴハウスで堯之さんのギターを聴くことになって
偶然にも自分だけの思い出の日と重なって
神様が繋げてくれたのかしらね
44年前の11月28日とあの日