♪夢見る時間が過ぎたら♪

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今と昔を紡ぎながら

平塚美術館ペコちゃん展 その3 昭和と平成

2015年07月13日 15時49分29秒 | ペコちゃん展

不二家の本社から 長期出張してるペコちゃんとポコちゃん

 

いつも受付で

電話と一緒にいるペコちゃんとポコちゃん

ペコちゃん展が終わるまで

受付は電話がぽつんとしているって

学芸員のオニイさんが言っていたっけ

 

展示されていた1960年代の不二家 数寄屋橋店の写真

先日の銀座さんぽで

黄色いリュック背負った可愛い男児の隣の席で 

オムライス味わったけれど

この写真から50年以上経っても 店内はいろんな世代で賑わって

 

1950年代のセピア色の写真

ペコちゃんにだきついてる女児は パフスリーブに白いサンダル

向こうに見えるのは下駄?

 

そんなセピア色の写真

スカートに下駄 ズボンに下駄

そんな両親と一緒の日常の写真

白いサンダルはいて

手編みのパフスリーブのセーターに

手作りのウエストにゴムの入ったスカートはいて

 

そんな女児たちの手にはミルキーの箱

 

 

美術館の庭で 

ペコちゃん号と子供の記念写真を撮ろうとするお父さん

ちっちゃな男児が ちっともじっとしていなくって

そんな光景、ガラス越しに 微笑ましかったけれど

 

カメラマンの要望に 

ちっともこたえないちっちゃな誰か

ミルキーの箱振ったりして 

気持ちがカメラ目線じゃなくて

 

もう1枚は ようやく

ミルキーと一緒にカメラ目線もして

隣の女児はペコちゃんに指差しもして

昭和30年8月 デパートの屋上で日常の写真

 

ペコちゃん展の入口でお出迎えしてくれるペコちゃんもポコちゃんも

キノコの椅子に腰かけてるから

ペコちゃん世代のおとなも記念のパチリができて

セピア色の写真から

60年ぶりで ペコちゃんと並んで記念写真

 

セピア色の昭和30年代のミルキーの箱

ちょっぴり縦に長くて

きのうお土産にしたレトロなミルキーの箱とも違って

 

 

昨年、静岡ライヴのときにJulie愛好家からいただいた

ミルキーの香りがする線香の箱みたいな大きさだったのかしら

 

 

ミルキーで育ったペコちゃん世代

ペコちゃんを通じて 自分のセピアの時間さんぽもできて

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