さて、歌手から作曲家として
新しい人生を歩み出した時、
"三十回記念で、昔活躍した人を毎日一人ずつゲストに迎えるから出演して欲しい"と
云われて、布施明とデュェットで"銀の涙"を初日に唄わせてもらった。
この時から、今度は、見る立場、聞く立場、作曲する立場、
そして一ファンとして見せてもらっていますが・・・
グループの成長ぶり、お客さんの向上はただ、感心するばかり。
どのグループも
ヒット曲を存分に聞かせ、客席とステージが一つに結ばれている
<日劇程、ステージに立って客席が身近に感じ、客席からも親近感のある劇場は無いと思う>
前にものべたけど、中・高校生は立入禁止だったのが・・・
なんと若い女性の多いこと、
ある娘は、自分のお兄さんのように、肉親のように心に描く恋人のように、
その若さを情熱を舞台で熱演してるグループにブツケている。
男にはスポーツに、グループ活動にと、エネルギーをブッツケル事が出来る。
日劇に"ウェスタンカーニバル"に来る人たちは、
本当に音楽が好きで、夢を求めている良い娘ばかりだとおもう。
グループサウンズの諸君も
勿論、この大切なファンを忘れないし、感謝していることだろう。