きのう近所の桜散歩に登場して
横濱緋桜の枝先にとまりふりむいたメジロ
1967年の画面の中のJulieではなく
同じ空間でステージと客席で繋がった
1968年3月16日
その日から日記をつけ始めて
万年筆を持つ指先はキーボードをたたき
時代はどんどん移り変わってもJulieへの思いは今もかわらずに
デヴュー50周年50曲ライヴツアー
武道館の北側席で
いつこっちを振り向いてくれるのかしらと
背中にいる大きな孔雀がパープルに染まる後姿をみつめていたら
ななめな感じの見返りJulie、こっちに手をふって
そんな貴重な瞬間に
還暦もとっくに過ぎたというのに
1968年のときみたいな歓声あげて
先がみえないコロナ禍
そんな楽しい空間の扉も開けられないのが切ないけれど
きょうの用事さんぽは
桜マスクしてでかけよう