昨日(17日)は、ビラ配りのシーンを見損ねた。
17日の席は2階左端だったので、舞台を上から見えるので、楽器や演奏者や舞台のセットなどに目がいって、出演者の方をみていなかった。気が付いたら、ビラ配りが終わっていた。ピアノや舞台下手が見えないお席での観劇。
教会の屋根や、橋の上手や、そして、客席に客席の上にある照明の部屋。照明の部屋は見えないが、ライトが出てくるところ、などなどに目が行ってしまった。
座るお席で、見える風景が変わるプレイハウス。
森口 椅子に座っていたが、声かけられ、飛びあがりそして地面に倒れるほどのびっくりをしていた。
漠然が笠を取ると、場内から笑いが起こった。
朝吉の巡礼
2階席からでなんなんですが、朝吉が下手側で歌うときに2階席の左に顔を挙げておられ、そこで目があったような気がしました。ちょっとびっくりしてしまいました。
台本 1-24~26
教会前での争いを橋の柱の影で見ている漠然。
いつもは、上手側に立っているのだが、昨日は逆の下手側に顔を出して覗き、そして、右の上手側に立った。
漠然とした名前というやり取りのところでも笑い。
ジローに、声だけは今もいい声じゃのう と朝吉。
ジローは、ほっといてくれと。
オキョウさん、が初めて出てくるところ、貫禄がありますね。
親分の一言は、重みがある。
オキョウ親分が、お経を唱えている漠然のところに歩み寄る。
こうして、文字にしてみると面白い。こんなところにも笑いのツボが入っていたのかと。
あわわのあやめに
歯でもいたい?
可愛らしい舌やんけ
朝吉と清次の鏡合わせシーン
顔の指さしが多かったかなぁ。しかし、最後の朝吉が耳を指したところは清次が合わせられず。清次は腕を指していたような。指さしのテンポのスピードが早くなったかなぁ。それとも、朝吉がフェイントをしたのかも。
バーで、酒場の夜に を歌う前のお酒を飲む顔
やはり、面白い。
お酒が美味しいという顔ではない。
コップの水を飲むシーンはここで。
※2階席で観劇をすると、このシーンや、2部でのシーンでお酒を飲むシーンは、やはり、双眼鏡を目に当てる人が多い。
第2部でのお酒を飲むところで
テーブルの上にコップにおでこをのせていた。
手でおでこをポンポンと叩いた
最初は笑っていた、般若湯のあたりでは。
次は泣いていた、もう日本には戻らない お絹を残して というあたりで、
次は、怒っていた、 桜やったら、ブラジルにもあるわい、というあたりで。
朝吉の百面相が披露されました。
どこかで、「はっはっ」と言っていた。
朝吉が倒れるところ、椅子からたって、「痛い痛い」って2回言っていた。
とにかく、このあたりは、笑いの連続でした。メモができないほど面白くって、記憶だけで書かせていただきました。
http://blog.livedoor.jp/tom3333/archives/51899439.html#commentsここに書いたことが影響していると思われた。思われたですから。
マージャンのところで
舞台中央で
沢田研二が、シックス フォー セブン と言っていたように聞こえた。
下手側で
すわさんの頭と耳を動かす妙技披露があった。
3人も注目してみていた。もしかしたら、またトライしていたかも。
上手側で、
蟷螂さん登場
山崎さんからの驚きポーズ伝達はうまくいった。
すわさんからも伝達ポーズは清次までで、ジュリーには伝わらず、この真ん中二人は、両方からの伝達でしどろもどろ状態。こんな表現であっているのかどうか解らないが、とにかく面白い。そうだ、ジュリーが右手で山崎さんの肩をパシッと叩いていた。
大三元で、山崎さんが、大の字を作った右手のグーをくるくる回し、拍手おねだり仕草をしていた。そういえば、前の悪名でもしていた拍手のおねだりをしていた山崎さんでした。こんなところでするなんて。おねだりをしなくても拍手はたくさんありました。しかし、拍手の音は確かに大きくなりました。
マージャン台を囲んで、
朝吉が、「これこわいかなぁ」、山崎さんの並べているパイに顔を向けて、「ちょっと見せてもらっていいかなぁ」と台詞にないことを言っていた。
休憩でのストッチ
すぐに椅子に座り、背もたれに寄りかかり、右手を挙げていた。
教会の前で、
♪朝吉清次は~~~~は、死ぬまで一生義兄弟♪
と歌いながら入ってきて、
朝吉が、しょんぼりとする。
清次が、さっきまであんなにご機嫌でしたのにどないしましたん、と。
黒い着物の片袖をまた頭から被せて、顔の周りを囲んだ。そして、両手でキリスト教の祈りポーズ組み方をして、台詞を言いだした。
お坊さんが、キリスト教の祈りポーズをしていた。
マリアは、漠然と話したあとの帰り際に、
両手を広げて、笑顔で「ふあー」みたいな嬉しそうな声を出して去っていた。
座っている位置から、上半身のマリアさんしか見えなかったがそんな感じだった。
ゴスペルのところで、
また、ピアノの音で礼するところでも拍手。
讃美歌を歌う6人、皆さん、歌がお上手です。
ソフィアは一番歌が上手いはずなのに、音程を外すのも、お手のもののよう。
わざと外すの大変じゃにかしら。
子ども達が来ている白い洋服、正式名は知らないのだけど、ミチコは、お人形の顔を覗かしていた。これを知ったのは、ちょっと前なのだけど。可愛いお人形さん。アップリケをしているのかと思っていた。
ミチコはカーテンコールの時は、歯が生い揃っていた。綺麗な白い歯でした。
ミチコ、時々、三つ編みの髪の毛をピーーンと立たせていたときがあった。
そういえば、この時に6人並んで、エツヨがモソモソと動いているミチコを注意するときも、客席から笑いが起こる。
6人の周りにみんなが集まるとき、
マキノさんが上手側にいらして、一緒に歌を歌っておられた。
帽子をかぶって、柄物シャツを着ていた。隣にいる、若杉さんと同じようなラフな服装だった。
マキノさんは、15分休憩の時に、1階ロビーにいらっしゃった。高橋社長とお話をされていました。
乱闘シーンで
朝吉にカッ!! と威嚇された加納さんが足を滑らせたか、身体の半分が客席に向かって尻もちをついてから、上手に去る。
そうだった、「兄さん死んでもらいます」と言っていたのは、ジャノメではなく、銀二(若杉さん)でした。兄さんとは、オキョウ一家から抜けたオニワカ。
16日に足が長く感じたと思った悪人役は、茂兵衛役の茂山さんだった。朝吉の頭まで片足が上がっていた。17日は、2階席からだったので、頭までは上がっていないように見えた。
親分同士の闘いも今日で見納めか。朝吉が鼻血を出すシーンとか、あの場面もいいよね。
今日で見納めか・・・
バッドボーイズも見納めか。
昨日は、髪の毛を書き上げるギザな野郎が2人増えて4人になった。
イノスケとあと一人は、茂兵衛の斜め前だから・・・・誰だ!!思い出せないけど、ギザ野郎が4人に増えていた。
オニワカだったかしら。。。
オニワカさんと座員の太鼓をたたく人は同一人物。
カーテンコール
サチコとジローはお揃いのジャケット。あのころは、あのように、カップルがおそろいの服を着ていたなぁ。
清次とあやめは、旅装い。
カーテンコール2回目の時に、みんなでサンバを踊る。
カーテンコール4回目の時に、~~~気を付けてお帰り下さい と沢田研二が言っていた。
なんたって、朝吉の顔変化や、鏡合わせシーン、マージャン、一昨日きやがれもそうだし、チェロの古川さんが撃たれたりするところもそうだし、猫車ダンスもそうだし、シェイクドベイビーもそうだし、トラが千穐楽まで家に帰らず、この町にいるというところもそうだし、子どもの匂いの解説もそうだし、サイダー歯にしみるもそうだし、一座の芝居も笑えるところもあるし、昨日も一昨日と同じで、笑いがたくさんあった。
2回出てくる言葉がたくさんあったし、茂兵衛は茂山さんが演じているし、台本をもっと読みこなせば、もっと面白いことが発見できたかもしれないなぁ。。
笑いだけではないが、笑い がたくさん入っていた大悪名です。
以前の悪名で笑いのツボ と言ったのは、背は低いが、どんな役もまるで違う人が演じているように見えせる芸達者な、役者さん。片岡正二郎さん。背がお低いので解ってしまうのですけど。
笑いのツボ の大悪名。
今日で見納めか・・・
寂しいわ、私。
明後日きやがれ、をしたい。
一昨日きやがれ、の方がいいかしら。
どちらにしても、明後日も一昨日に、東京芸術劇場にきても、もう大悪名はしていない。
ジャンジャン。
昨日は、1列目の真ん中、一席が空席だった。14番か15番。14番かな。
私の席は、2階Ⅽ列1番。
ゴスペル調の時の手拍子だったかしら、カズさんの手拍子、カッコイイ。
グーをして、手を開き手を叩く仕方。カッコイイの。
ちょっとゆっくりだから、手拍子の間が開くので、リズムの取り方をいろいろとしてみました。
漠然型の手拍子(手もみではなく、お坊さんだから、手と手を合わせて拝んでいたのかも)もしてみたり、Cobaさん方式もしてみたり、いろいろな手拍子をさせていただきました。
楽しかったです。
しかし、ごめんなさいもしなければいけないことも有りました。詳しくは書きませんが。
今日は、大千穐楽です。おめでとうございます。
今日も怪我なく事故もなく、楽しい舞台になることを心から祈っております。
手と手を合わせて、
阿弥陀仏アーメン