私、音楽劇悪名のすべてを好きではありません。
沢田研二さんのファンであっても、ギネス記録をしていると考慮していても、そう思っておりました。
あの時代背景で、朝吉は、いい親分かもしれません。
カッコイイところも素敵なところも面白いところも、たくさんありました。
だが、悪名の音楽劇が大大大好きではありませんでした。
ヤクザ の世界の話です。
大悪名で、朝吉が、出家したあらすじに、私は、救い を感じました。
一度、数珠を壊したが、カーテンコールの時に、また、数珠を首からされておりましたよね。
マキノさんって、スゴイなって感じました。
これまでの歌やシーンを織り込んでいるところよりも、私は、こういうあらすじに、安心や救い を感じました。いくら芝居の役と言えども、ヤクザ で終わらなくって良かった、沢田研二の最後の音楽劇。
このギネス記録の終わりは、どうなるかわかりませんけど・・・・
なにしろ、台本がございませんから。