以前Zebra-6で製作してもらったP210タクティカルカスタムはガバタイプのアンビセフティを取り付けて
いるのでプラグリップもオリジナル形状になっています。
完成当初は満足していたのですが、そのうちに木グリ道楽の虫が湧いてきましたw
そうなると善は急げで実在しない銃の木グリをクレイトンファクトリーさんにお願いすることになり、
クレイトンさんの手元にSIG P210が無いとのことでしたので私のP210グリップは海を渡りました。
そして出来上がったのがこれです♪
やっぱり木グリで銃に表情が出てきます。
今回グリップは持ち込みましたがあちらに本体がないということでのフィッティングの面で心配でしたが
完成したグリップはいくつかの修正でご覧の通りにちゃんとフィットしました。
「グリップがあるんだからちゃんと嵌って当たり前じゃないの?」と思われる向きもあるでしょうが、
本体とのフィッティングなしにここまでちゃんと出来るというのはさすが職人さんの成せる技です。
ホントは送料ケチらずに本体丸ごと送れば良かったんですけどねw
今回の材質は「マレーシアバナバ」というプレジャーボートや家具に使われているもので
ウォルナットに似た色合いです。
いつもお願いしているローズウッドよりオリジナルのP210用木グリに近いかなと思い選んでみました。
P210はやっぱり木グリがよく似合います。
クレイトンさんには他のグリップもお願いしていますのでこれからおいおいお披露目していきます。
それを良いことに色々と無理をお願いしていますw
今度お会いしたときには木グリ談義でも如何ですか?
本当に本体無しでプラグリをベースに木グリを作るなんて、良い仕事をされています。
私の妄想P210カスタムなのに今回は海外のグリップ職人の方のお力までお借りしましたw
あちらの方も「なんじゃコレ?」と思われたことと思いますが、製作のためのやりとりも楽しんでやっていますw
やっぱりP210は良いですねぇ♪
マルシンには何が何でもモデルガンを出して欲しいものです。
流石210フェチ(自分もですけど・・・汗)ですね♪