ゆも庵

トイガン好きの多分トイガン中心Blog

Yさんハードボーラー製作記

2023年12月03日 | ハンドガン

世の中には標準より長いの・短いのが好きなが好きな人がいます。
Yさんがどちらもいける口なのでハードボーラーはもちろんストライクゾーンです。

昨年末に手に入れたWAガスガンと


MGCのハードボーラー用レーザーサイトで製作スタートです。


ハードボーラーは7インチバレルなので6インチバレルに継ぎ足しです。


モデルガン化に要らないパーツをパージして、マガジンが入ることを確認しました。


フレームからインナーシャーシを外し、バレルがセットできる様内側の突起を削り落とします。

相変わらずWAのインナーシャーシを外すのは面倒ですねぇ💦

MGC製のバレルにフィーディングランプを0.8mm径のステンレスピンで固定しました。


インナーシャーシにバレルをセットすると、フィーディングランプが当たって後退しないのでシャーシを削りました。


フレーム側の加工はエジェクターを残して終わったので、とりあえず組み上げました。


4mm厚のアルミ板が手元になかったので、5mm厚のアルミ板を4mmまで削ってエジェクターを作成します。


削り出したエジェクターをフレームに載せてみます。


まだ固定はしていません。


エジェクターを整形して、スライドが入るようになりました。


ブリーチはマルシン製1911用を加工して使用します。

スライドに入るようになってきたので、エキストラクターと合わせて最終的な位置決めをします。

スライド後部のエキストラクターのモールドを削り取り、整形したマルシン製エキストラクターを組み込んでブリーチとの相性を確認しました。

問題無さそうなのでひと安心です。

4mm厚の真鍮板からファイヤリングピンリティナーを作成します。


ファイヤリングピンリティナーの整形が終わり


ディスコネクターを下げるためのABS板を貼り付けたブリーチを取り付けたスライドを


フレイムにセットして動きを見ながら微調整します。


MGC製ロングバレルをジャンクBOXからピックアップした端材で延長します。

接合部には真鍮とアルミで作成した補強材を入れています。

WA製リコイルスプリングガイドはモデルガン用スプリングを使うと組み込めないので6mmカットしました。


これでハードボーラーのバレルとスプリングガイドの出来上がりです。

一旦組み上げ動作確認してみると、まだ動きが悪いです💦



ハードボーラーを組み上げると、スライドが少し前に出過ぎてしまいます💦


これは、MGC製バレルリンクの穴の直径が6.3mmなのに、WA製スライドストップの支柱の直径が5mmなためで


2mm厚の真鍮板で穴の直径が5.1mmのバレルリンクを自作して組み込むと


無事解決しました。


フルロード時にフィーディングトラブルを起こしていたので調整して最終弾まで装填・排莢するようなりました。


バレルの仕上げが終わったので


組み上げました。


ハードボーラーのバレルは黒派の方もいるでしょうが、Yさんはシルバー派です(^^)


シルバー繋がりでTiKiと

やっぱりハードボーラーは長いですねぇ。

長いの繋がりでドミネーターと


ホントに長いのも短いのもいける口ですねぇ。


ホントはMGCのガスガンもあるけど何処にやったかわからないそうです(>_<)


いつか作ろうと思っていたハードボーラーのモデルガンがやっと形になりご満足なYさんでした。


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