ゆも庵

トイガン好きの多分トイガン中心Blog

YさんTiKi製作記

2022年10月04日 | ハンドガン

Yさんと話していたときに、ふとしたことでTiKiの話になり、それならWAのTiKiがあるからやってみるか、ということになりました。

しかし必要なパーツをかき集めていますが、パーツ不足で色々足りません💦

マガジンはとりあえずMGC製オフィサーズ用でいきます。

以前コングスベルグをモデルガン化した時にパーツの在庫を使い果たしていたようです。💦

メーカーにパーツをオーダーしてもすぐに手に入るか分からないので、手持ちの1911系から一旦パーツを借用するしかなさそうです。

とりあえず自作可能なパーツを作っておこうと、4mm厚の真鍮板からファイヤリングピンリティナーを作成します。


ファイヤリングピンリティナーがやっと形になったので、とりあえずコングスベルグに付けてみました。


毎回の事ですが、フレイムからシャーシを外すのはひと苦労です。


シャーシを外したのはバレル下部が入る部分を整形するためです。


次回外す時のためにシャーシとフレームに加工を施した後、フレイムを組み上げます。


エジェクターは5mm厚のアルミ板を切り出し、4mmまで削って整形しました。


カートが当たる部分には、この後補強材を仕込む予定です。



スライド後部のエキストラクターのモールドも削り落としました。


ブリーチがなんとかスライドに収まり、エキストラクターとファイヤリングピンリティナーも組み込めるようになりました。


とはいえ細かい部分を削ぎ落とさないとフレームには入りません。


ブリーチにデイスコネクター作動用のABS板(矢印の部分)を貼り付け、


ブリーチとファイヤリングピンリテイナーを整形しスライドがフレームに入るようになりました。

が、まだ動きは硬いです。

バレルがまだパーツが手に入らないので、以前製作したボブテイルから拝借して


TiKiに仮組してみました。


動きが硬いのを調整している時、同じ加工をしたボブテイルにスライドを組み込み、動きの違いを確認ました。


この状態でも動きが硬く、逆にボブテイルのスライドをTikiのフレームに組み込んだら問題なかったので、スライド側に問題があるとわかりました。


スライド側の加工を見直したら、動きが硬いのは解決しました。


まだボブテイルから拝借したバレルを使用していますが、


アウターバレルの入手の目処がたったので、届いたらバレルを仕上げます。


スライドリリース時にガスブロよりかなり強いリコイルスプリングのテンションに耐えられなかったのか、スライドノッチの金属板が取れてしまいました。

とりあえず瞬着で取り付けました。

アウターバレルが届いたので早速切断します。


バレルの方もアウターを差し込むためにカットします。


インサートが少し出ているのは、アウターを差し込んでも前からしっかり見えるようにするためです。


アウターバレルをボアアップし、バレルに差し込んで組み上げてみました。


インサートもしっかり見える位置にあります。


バレル塗装の準備をして


バレルの塗装が完了して組み込んでみました。


動作チェックで問題ないので、これで完成です。


これでいずれやってみようと思っていたモノがひとつ片付きました。


次の題材を求めてYさんの材料集めは続きます(^^)/


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