フィンランド国防軍の最新型アサルトライフル”7.62 RK95 TP”はAKバリエーションの中でも優秀作10傑に
入ると言われているモデルです。
”7.62 RK95 TP”とはフィンランド国防軍(FDF)の制式モデル番号で”7.62×39mm弾のアサルトライフル
モデル1995 折りたたみストック”という意味だそうです。
フィンランド軍というとイスラエルがガリルを開発するときにお手本にした前作のRK62
が有名ですが、フィンランドのSAKO社が現代風にアレンジして登場させたのがRK95です。
しかしRK95のフォルムがRK62をお手本にしたガリルに似ているというのもなにやらおもしろいです。
しかしながらこのRK95はフィンランドの経済難から今後自国製アサルトライフルの開発は断念するらしく
最後のフィンランド製アサルトライフルになるのでは?と言われています。
多分(といっては可能性はとても低いですが)モデルアップされるならRK62でしょうが、
私はこのガリル似のRK95がとても気になります。
そのためかヘルメットは米軍風ですがユニフォームのパターンは東欧風で銃器はPKM等ロシア風と様々な国から影響を受けた装備になっているようです。
重量感たっぷりのレシーバー削り出し。
リアサイトベース&ガードはプラ製なんですか、知らんかった。
井勝ガリルだけだったり、ああ、なんかゴッチャなってます。
しかしHOLOサイトはともかく、メットまでフリッツとは。
北欧もアメリカナイズドが侵攻もとい進行してますね。