喫煙する西野七瀬に監督驚き「ヤベェことをさせたな…と」/デイリースポーツ online
映画『孤狼の血 LEVEL2』の舞台挨拶が8月16日、大阪市内でおこなわれ、白石和彌監督と、元乃木坂46で女優の西野七瀬が登壇した。警察、ヤクザ、マスコミ、三者の抗争を描いた同作。『第42回日本アカデミー賞』『第61回ブルーリボン賞』など名だたる賞を総ナメにした前作(2018年)の続編で、先輩刑事・大上(役所広司)の遺志を引き継いだ3年後の日岡(松坂桃李)にフォーカスしている。西野が演じるのは、日岡が使うスパイ・チンタの姉で、スナックのママ・真緒役。西野はオファーがあったとき、詳細な役柄などを知らされてなかったが、「お声がけいただけてビックリとうれしさでいっぱいいっぱいでした。こんなチャンス無いなって、迷わず絶対やりたいです」と快諾したそう。清純派なイメージが強い西野だが、劇中では金髪や喫煙シーンを披露。真緒を演じるにあたりさまざまな役作りがあったそうで、「髪のブリーチは人生初。タバコは持ち方から現場の方々に教えてもらって、いろいろ指導をいただきました」と明かした。それを聞いて白石監督は、「あるとき、上林組の(ヤクザ姿の)人たちに囲まれてタバコを吸う練習をしている西野さんを見て、これはヤベェことをさせたな・・・と思いましたね(笑)」と、ギャップある西野の姿に驚いたことを明かした。映画『孤狼の血』は、8月20日に公開される。(Lmaga.jp)
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