サイト運営者の悩み。。。

昨日夜、ある方からメールいただいた。その方とは、わたしがフリマ総研というサイトを運営している関係でそのサイトの利用者からでした。その方は今まで何度となく掲示板に書き込みをしてくれた方で「毎日チェックしているのですが、なんだか書き込みする気が起きなくて」とのこと。

わたしとしては少々ショックでしたが、このようなメールいただけることのほうがうれしく思いました。サイト運営者としては、このような素敵な利用者がいてくれて力がわくものです。ただ、現段階で私自身がサイト運営にいきづまっているのも事実。今まで利用者と運営者をつなぐものは掲示板でした。その掲示板の存在意義が問われているのです。

以前は、わたしが直接書込みしなくても多くの方が書き込みしてくれていましたので、それなりに盛り上がっていたのです。ところが、ある時期よりぱったりと書込みが少なくなってしまったのです。当掲示板は匿名性のある掲示板ではありませんのでウイルスメールとスパムメールのうわさが掲示板で流れたのです。ここに書込みとウイルスが来るということ。それ以来ぱったりと書込みが少なくなってしまったのです。

そうなってくると、掲示板自体のシステムを改革しないといけなくなり思案に暮れる毎日でした。そんな時、ブログというシステムを知り、掲示板に変わるものとならないか？と思ったのです。ところが、その応用がなされないまま現段階に至ってしまっています。

まだわたしとしてはその掲示板の変わりにブログを取り入れようと思いつつも取り入れるということは、サイトを一新というか再構築しないといけないのでずっとためらいながら時間ばかりが過ぎていました。現段階では何も変わっていません。

しかし、サイトを運営するものにとっては、多くの利用者がこのブログというもののよさに気がついてくれるようになった時には、とてつもなく強力な武器になるような予感がするのです。そんな日が必ず来るとわたしは確信しているのです。

そうそう、その彼は、わたしのサイトでブログを紹介していたので、まだ何が何なのかわからないままであるが、ブログというものをはじめていてくれていたことが何よりうれしいことでした。

今度はブログを通じて意見交換できる日を心待ちしながら。。。