アデル、ブルーは熱い色
'13:フランス
'13:フランス
◆原題:LA VIE D’ADELE CHAPITRES 1 ET 2
◆監督:アブデラティフ・ケシシュ「
◆主演:レア・セドゥ、アデル・エグザルコプロス、サリム・ケシュシュ、モナ・ワルラヴェン、ジェレミー・ラエルト、オーレリアン・ルコワン、カトリーヌ・サレ、アルマ・ホドロフスキー
◆STORY◆デートへ向かう途中、街中ですれ違った青い髪の女性エマ(レア・セドゥ)に周囲の人とは違う何かを感じる女子高生のアデル(アデル・エグザルコプロス)。その後、バーでエマと再会。エマは画家で、アデルは彼女が持つ独特の感性や大人っぽい雰囲気、知性の高さに惹かれていく。やがて二人の間の友情は愛情へと発展。アデルはエマにのめり込んでいく。数年後、教師になったアデルはエマと一緒に暮らしていた。エマはアデルをモデルに絵を描きアデルは幸せをかみしめていたが、エマの作品披露パーティが催された頃からエマの態度が以前と変わったように思い始める……。
青い髪の画家エマと、彼女と出会い、一途な愛を貫く女性アデルとの激しい性愛描写が話題となり、第66回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールに輝いたフランス発のラブストーリーです。
ジュリー・マロによるフランスの人気コミックを原作に、運命的に出会った女性同士の真っすぐな愛の行方を大胆なラブシーンを交えて繊細に描き出しています。
ってこれって人気コミックだったんだ。。。
大絶賛されていた映画なんだけどね。。。
Nakajiにとってはとにかく3時間長かった~って印象だけだったな。
フランスの芸術的な恋模様ってNakajiにはやっぱり理解できてないところもあるんだよな~
ただ、この映画は女子どうしかもしれないけど、一人の女性が恋をして、愛をしり、
別れを体験し、大人になっていく青春映画だなって思った。
ラブシーンも予想以上にたっぷりで、見ている途中でまだ続くのかぁって思ったりもしたけど、
二人の距離がとってもでているような気がした。
付き合い始め、同棲してからとかね~
10分くらいはあったんじゃない?セックスシーン。
みてて途中から辛くなってきてたもん(笑)
アデルはどんなに彼女は彼女を愛していても、芸術家と平凡な人間。
考え方も付き合っている友達もぜんぜん違い、時をかさねていけばいくほど、
自分と彼女の生活の違いからのさみしさがつのったんだろうな~
そのさみしさをうめるために自分のことを好きでいてくれる男性と
関係があったりと、なんか普通の恋愛として見ててもなんかわかる部分もあるんだよね。
なるほど~って。
でも、彼女たちはとっても情熱的で、
その情熱についていってないNakajiもいるんだよな~
あなた教師なのにこんなところでそんなことしても大丈夫なの?って思ったりさあ(笑)
主演女優のアデル・エグザルコプロスとレア・セドゥはすごかったね。
ここまでするんだって思ったし、すごいな~って純粋に思った。
カンヌで彼女たちの演技に魅了されたスピルバーグは、
主演2人にもパルムドールを贈与したんだってね。
本来は監督のみに贈られるため、カンヌ映画祭の革命的な出来事として注目を集めたらしい。
へーーーーーー。
Nakajiの満足度 ★★★(3.5) 7/18 劇場鑑賞 59 作
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Léa Seydoux,Adèle Exarchopoulos | |
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アデル、ブルーは熱い色 映画パンフレット | |
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ただ、確かにセックスシーンが長い。。。
120分に収めろとは言わないけど、絶対もっと短く出来たはずだーって思いました。
でもねえ。。。長すぎたわ。。
途中であきちゃった。。。
そんなに見たくもないシーンを延々見せられたって感じもしましたわ。
やっぱ長いよねえ。
体当たりなのはわかるんだけど、延々に見せつけられるのはきつかった~
途中で長い・・としか思わなくなっていた。