王の涙 イ・サンの決断
'14:韓国
'14:韓国
◆原題:역린
◆監督:イ・ジェギュ
◆出演:ヒョンビン、チョン・ジェヨン、チョ・ジョンソク、チョ・ジェヒョン、ハン・ジミン、キム・ソンリョン、パク・ソンウン、チョン・ウンチェ、ソン・ヨンチャン、イ・ドギョン、ソン・ミンソク、アン・サンテ、イ・ダイン
◆STORY◆宮廷内の最大派閥・老論派の策謀により、祖父である先代王・英祖によって父・思悼世子を殺された李朝第22代国王イ・サン(ヒョンビン)は、即位後も絶えず暗殺の危険にさらされていた。心を許せる家臣はただひとり、少年の頃からイ・サンに一途に仕えてきた宦官のカプス(チョン・ジェヨン)だけであった。一方、英祖の後妃でイ・サンよりわずか7歳年上の義理の祖母、貞純王后(ハン・ジミン)は、民の飢饉や夫の喪中など意に介さぬ贅沢三昧。老論最高首長の座に飽き足らず、権力の頂点を求めイ・サン失脚を狙っていた。理想の治世を実現するため、イ・サンが老論派の排除に動き始める中、老論派はある男を通じ当代一の刺客ウルス(チョ・ジョンソク)を使って王暗殺を企てる。ウルスは、愛する女官ウォレ(チョン・ウンチェ)との幸せを夢見て、自由になるための唯一の手段としてイ・サン暗殺を引き受けたのだった。そんな中、明らかになるカプスの秘められた悲しい過去。そして1777年7月28日。容赦なき刺客が王に襲い掛かった……
『愛してる、愛してない』などのヒョンビンを主演に迎え、李朝時代の名君として有名なイ・サン暗殺未遂事件に隠された男たちの絆を描く感動の歴史ドラマです。
NHKで入っていたイサンのドラマを見ていたので、彼がどんな人生を送ったのかは知っていたのですが、なんといってもヒョンビンが主演ってことで見に行ってきました。
いやーーーーー久々のヒョンビンだったわ!!
映画は暗殺の脅威にさらされる若き王が、自身に放たれた刺客と対峙することで真の王として目覚めるまでの24時間に迫る。
暗殺未遂事件の話です。そしてテビンはこの事件で失脚した話です。
あーーーあの場面か・・・ってことでわかるんだけど、脇役の話はどっちがあっているのか??って感じにぜんぜん違う感じだったな~
っていうかね、テビンがハン・ジミンちゃんなんだ・・・・って思ったね~
映画本編が始まる前にこの人物関係が家系図で説明されるんだけど、
やっぱり複雑すぎるんだよな~って思った。
そしてノロン派とかさあ、刺客とかさあなおさらよく分からない人たちがたくさんすぎるのよね。。。
まあでも、最後はヒョンビンがすべて持っていくんだけどね~(笑)
とにかくハン・ジミンちゃんがすごかった!
あの可憐なヨンビンを演じていたのに、この絵にかいたような悪女のテビンを演じきっているんだもんな~あっぱれって感じだったね。
この物語、たぶんドラマ見た人はあーーーってわかるんだけど、まったく初見の人は、
複雑すぎるような気がするけどな~
Nakajiの満足度 ★★★(3.5) 12/26 劇場鑑賞 106作
イ・サン DVD-BOX I | |
イ・ソジン,ハン・ジミン,パク・ウネ,キョン・ミリ,イ・ジョンス | |
VAP,INC(VAP)(D) |
「イ・サン」オリジナル・サウンドトラック | |
The 1st,チェ・テワン,“K” Strring,キム・ソンジュン | |
ポニーキャニオン |
その辺のわかりづらいとこはスルーして、ひたすらヒョンビンを愛でる!これでいいっすよ、きっと。
いやはや、真面目によかった。
これでご飯三杯行けます!
ジミンが、嬉々として悪役やってるのが面白かったですね。
そこはポイントでした。
ジミンの悪役けっこうよくてやっぱりこの子うまいな~
って感心してました。