キリングゲーム
'13:米
'13:米
◆原題:Killing Season
◆監督:マーク・スティーヴン・ジョンソン「ゴーストライダー」
◆主演:ジョン・トラヴォルタ、ロバート・デ・ニーロ、マイロ・ヴィンティミリア、エリザベス・オリン
◆STORY◆アメリカ北東部からカナダへと大自然が広がる、アパラチア山脈。そこに山小屋を構え、一人暮らしをしている元アメリカ軍人のベンジャミン(ロバート・デ・ニーロ)。そんな彼の前にセルビア人の元兵士コヴァチ(ジョン・トラヴォルタ)が現れ、一緒に狩りを楽しむことに。しかし、山へと足を踏み入れるや、コヴァチはベンジャミンに向けて矢を放つ。混乱しながらも、軍隊と山での生活で得た経験と技術を生かして応戦するベンジャミンだが、この人間狩りにはボスニア紛争で起きたある事件が深く関わっていた
ロバート・デ・ニーロとジョン・トラボルタというハリウッドきっての名優が初共演を果たしたサスペンス・アクションです。
いやーーーこの二人が画面にでてくるだけでワクワクだったんだよね。
ロバート・デ・ニーロの姿スクリーンでみたらやっぱりテンションあがっておりました。
内容は、かつて旧ユーゴスラビアのボスニア紛争で
地獄の戦場を経験した元アメリカ軍人とセルビア人の元兵士が過去に決着をつけるべく、一対一の戦いに挑んでいます。
最近、このボスニア戦争の映画をみたから、
この戦争って本当に根深いな~って思いながら見ておりました。
実際の紛争を題材にし、リアルな現実を描いているから、
なんかもーーーいたたまれなくなってくる。
人間が人間におこなう行為じゃないよねって!
でも、戦争で麻痺しているのか、やっぱり恨みはでてくるんだよな~
とにかくねえ、ジョン・トラボルタの殺気立った演技がすごかった。
全身まひからの脱出した設定だったからあのなまったようなしゃべり方だったのかな?
しかしすごかった。。。
冒頭からなんかある、なんかある、そしていい人ではないって思いながらみてたら、
いやーーーー怖い怖い!!!!
それをデ・ニーロがぐぐーーって受け止めながらの演技はすごいって思った。
危機的な状況での彼の行動とか、すごいな~って思いながらみておりました。
いやーーさすがに引退してもアメリカ軍だっただけあって、サバイバルには慣れているというか、
生きるすべをしっているって感じだったね。
そのジワリジワリがまた怖くて、、、結局二人の対決とかキャーーってなりながら見ておりました。
車の大転倒事故やら川に流されるシーンとかさあすごいわ~って感じだったな~
でもねええ。。。彼は何を言いたかったのか・・・
自分の仇をとりりたいだけじゃなかったんだね~ってとこが分かりずらいんだよな~
でも、ボスニアに戻った彼がすがすがしい顔しているから、
彼のなかで長年の問題は解決したんだろうって思ったわ。
Nakajiの満足度 ★★★(3.5) 2/10 劇場鑑賞 15 作目
キリングゲーム KILLING GAME 映画パンフレット 監督 マーク・スティーブン・ジョンソン キャスト ジョン・トラボルタ ロバート・デ・ニーロ マイロ・ビンティミリア | |
ショーゲート | |
ショーゲート |
ポスター A4 パターンA キリングゲーム 光沢プリント | |
写真フォトスタンド APOLLO | |
写真フォトスタンド APOLLO |
デ・ニーロ好きな僕ですが、
この映画はイタい映画でしたね(笑)
そもそもデ・ニーロもトラボルタも
見た目の増減が達者な役者ですが(笑)、
この映画はほぼ二人だけで、
身体共にボロボロになるまで極限の
戦いを続けていました。
今までになかった映画でしたが、
デ・ニーロについては少し
『ディア・ハンター』を思い出しました^^
痛かった・・・・
いろんな意味でイタかったですね(笑)
>デ・ニーロについては少し『ディア・ハンター』を思い出
あーーーたしかに・・・