C’est joli ここちいい毎日を♪

セジョリ♪映画三昧・舞台三昧・食などなど自分の好きなことを!映画はネタバレありが多いです。

ウォルト・ディズニーの約束

2014-05-11 22:36:21 | CINEMA(あ)
ウォルト・ディズニーの約束
'13:米



◆原題:Saving Mr. Banks
◆監督:ジョン・リー・ハンコック「しあわせの隠れ場所」「アラモ」
◆主演:トム・ハンクス、エマ・トンプソン、コリン・ファレル、ポール・ジアマッティ

◆STORY◆夢のある映画を作り人々を喜ばせてきたウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)は、魔法を使うシッターを描いた児童文学『メリー・ポピンズ』を映画化しようとするが、原作者のP.L.トラヴァースはそれを拒否。しかしウォルトは決して諦めようとせず、トラヴァースは住んでいるイギリスからウォルトのいるハリウッドまで出て決着を付けようとする。ウォルトら映画製作者が出す脚本アイディアを片っ端から認めないトラヴァース。彼女が頑なに作品を守ろうとする背景には、幼い頃の父親との思い出があった。それを知ったウォルトは、トラヴァースとある約束をする……。

エマ・トンプソンとトム・ハンクスという英米のオスカー俳優が共演を果たし、傑作ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』誕生秘話に迫る感動のヒューマンドラマです。

まあ、Nakajiはいまどき貴重な人で、ディズニーランドはいったことがありません。
夢の国って言われてもあーーーそうなんだ、、、、って感じにしか思ってませんでした(笑)
まあ映画は好きで見ているんですけどね!!

1965年に公開された、アカデミー賞5部門受賞の不朽の名作『メリー・ポピンズ』
ウォルト・ディズニーの映画製作の舞台裏を初めて描き、原作者と映画製作者の激しい攻防を情感豊かに映し出しています。

んーーー感動したというか、なんか泣けたな~
イギリス人作家のP・L・トラヴァースはきむずかしい人ってイメージしか初めはないんだよね~
無愛想で厳しく、子どもに媚びず、すぐに気を悪くして・・・
この人があの、メリー・ポピンズを書いたんだ・・・って思いました。

映画を作るにあたり、原作者と製作チームとの戦いが描かれているですが、
なぜかたくなに原作にこだわるのか!かたくなに原作を守ろうとするのか!
それがわかってきたとき、なんか泣けて泣けてしょうがなかったな~
しかしよくできているよね~
メリーポピンズの映画制作のバトルの途中で、彼女の過去があきらかになっていくんだけど、
この原作者がメリーポピンズを大切にしてきた理由がどんどんわかってくるし、
そして彼女を理解して、忠実に描いていきたいと思ったディズニーの思いがシンクロして、
もーーーなんか泣けました。

しかし・・トム・ハンクスもすごいけど、エマ・トンプソンすごいね。
なりきっているというか、彼女をみてるとこの女性がとにかく憎たらしくも感じるし、
でもふっとしたさみしそうな顔や孤独な感じ、そして会話が面白かったりするところなんて、
さすがって本当に思いました。

メリーポピンズまたみてみようっと!!

Nakajiの満足度 ★★★★(4.0)  4/5 劇場鑑賞 30 作目
ウォルト・ディズニーの約束 オリジナル・サウンドトラック -デラックス・エディション- (2枚組ALBUM)
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7 コメント

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Unknown (ふじき78)
2014-05-15 00:28:20
> Nakajiはいまどき貴重な人で、ディズニーランドはいったことがありません。

ちなみに私も未体験です。そんなとこ行かなくても生きていけるわい。ただ、「テルマエ・ロマエ」のルシウスにはちょっと行ってももらいたかったりするかもしれない。
返信する
こんにちは (たいむ)
2014-05-15 15:04:29
ちょこっと里帰りしていたりして、お返事遅くなりました。
ディズニーなんだけど、押しつけがましくも、美談すぎもせず、ステキな作品に仕上がっていましたね。
『メリー・ポピンズ』の制作秘話というか、裏側にこんなことがあったとはって感じでしたw
返信する
>ふじき78さん (Nakaji)
2014-05-18 23:27:49
そーーーだよね(笑)
未見も人もいますよね!!!!!

「テルマエ・ロマエ」のルシウスはたしかに行ってほしい(笑)
返信する
>たいむさん (Nakaji)
2014-05-18 23:29:03
こんにちは。

そうそう、押しつけがましくないから見やすかったです。
素敵な作品でしたね~

最後のエンドロールでの肉声がそのままなんで、
びっくりしました。こんなやり取りが裏側で行われていたんですね。
返信する
子供がいると (sakurai)
2014-05-20 10:52:02
やっぱどうしても一度は連れて行かないと・・・と言うんで、二度ほど行きました。
ちびは、1歳だったんで、さすがに記憶にないらしく、「あんたも行ったよ!」と言っても、それはカウントされてないようです。
夢を与える使命をかたくなに守るウォルト氏と、自分を大切にしようとしたトラヴァース氏。
どっちの思いもキチンとあらわされてる本のうまさに本当に感心しました。
返信する
>sakuraiさん (Nakaji)
2014-05-21 23:12:51
たしかに!!!私も東山動物園に1歳でいったって言われても覚えてなかった・・・(笑)

そうそう、上手でしたね。
本がうまいんだろうな~って思いました。
返信する
はろー (q 原作者パメラの手紙)
2014-05-23 20:32:32
わたくし、原作者パメラですわよ
ご覧になられた事、嬉しいわ

えぇウォルトは 私を理解しておりました
ふふふ。
ディズニー・ランドは未だに行かれてらっしゃらないの
なかなかどーして楽しい場所でしてよ
ウォルトに対する態度・・・
あの態度。プライドだったのかしら
運転手の思い。
彼の「心」も
そして。ウォルトの「思い」
どちらもわたくしには 愛しかったのですわ
当時のディズニー・ランドは如何???
ふふっ🎶「 叔母の鞄」の意味
その意味がバレてしまいましたわね~
わたくたちの「メリ}ー・ポピンズ」
 感動とは別に こういう世界が実はあった
その気持ちで繰り返しご覧になって頂きたいわ
返信する

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