週末に東海で行われたTEAM NACS 第16回公演『PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて』に行ってきました。
名古屋って書いてなかったから会場どこ?って調べたら、東海市芸術劇場ってところでした。駅からすぐだから場所もよかったわ~
劇場内もとってもオシャレ!
生でTEAM NACSの演劇を見るのは初めてでした。公演はすべてソールドアウトですごいですね。
さてさて内容はネタバレしそうなので、詳しくは言えませんが、戦争ものでした。
1945年8月15日。
この日、日本は無条件降伏を受け入れた。
しかしその後。
突如としてソ連軍の大部隊が、
武装解除した孤島に攻め入ってきた!
気持ちをもう一度奮い立たせ、再び銃を持つ兵士たち。
彼らが立ち上がらなければ、
北海道は二分されていたかも知れない。
日本最後の戦いの司令部があった「幌筵島」。
私たちはまだ、その島の名前さえ知らない。
森崎博之リーダーの演出による作品でした。
やっぱり5人がすごい。声のだしかたもとっても舞台役者だな~って思いました。
みんなの演技素晴らしかったのですが特にヤスケンの演技には震えました!
このメンバーやっぱりいいね。芝居にも仲の良さがわかるというかとってもいい。
林 民夫さんの脚本が素晴らしかったな~
Nakajiが好きな、『永遠の0』「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」の脚本の方ですよね。
舞台見てて涙がでたし、笑いもあった。そして余韻がのこるそんな脚本でした。本当にすばらしいって思いました。
まあ、そのあとのTEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)メンバーの挨拶でその余韻も飛んでいきましたが(笑)
このメンバーってなんか学生時代の仲間って感じがすごくするのがいいよね~本当に(笑)
なんとこの日は名古屋で安室ちゃんのライブの初日がありました。
まあこのネタはいるだろうなって思っていたら、はじめのあいさつの音尾さんが、
安室ちゃんの好きな曲を言いだしてそれに続けでみんな言ってました。
音尾さんはBody Feels EXIT。洋ちゃんはCan you celebrate。シゲちゃんはa walk in the park。
ヤスケンはDon't wanna cry。リーダーはSWEET 19 BLUESリーダーのSWEET 19 BLUESは音痴で笑った(笑)
そして、ヤスケンはDon't wanna cryのあとは、声なしのありがとう!って大物演歌歌手か(笑)
千秋楽のライブビューイングもあたったらいいな~
日程・会場:
ʼ18/2/3(土)~11(日) 大阪・森ノ宮ピロティホール
2/13(火)~18(日) 愛知・東海市芸術劇場
2/22(木)~25(日) 札幌・ニトリ文化ホール
3/1(木)~4(日) 仙台・東京エレクトロンホール宮城
3/9(金)~11(日) 福岡・福岡サンパレス
3/14(水)~4/1(日) 東京・TBS赤坂ACTシアター
原案・演出:森崎博之
脚本:林民夫
出演:TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)
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日本政府は、北海道を防衛ラインに想定していたし、玉音放送の降伏後の事だったので、孤立無援でよく戦ったと思います。まさに、前線の中の自分の家を守る、国家の為、御家の為の自衛戦争だったと思います。こうした、先人達の歴史は、ドラマティックですね。
だからとっても興味深かったです。
戦争から終戦まで描かれていたのでとっても泣けました。